自転車を楽しむ! シクロクロスバイク • その3
過日、知人から右のママチャリを譲り受けた。久しぶりに風を切って走る気分を味わった。
しかし、車体が女性向けで、強度が不足しているので、車体がゆがんで壊してしまうと考え、
あちこちネットサーフィンをして、どれにしようかと探し、結局、タイヤの太いシクロクロスバイクを入手した。近くの自転車専門店が代理店で扱っていたので注文し、手に入れた。
今、自転車はブームだそうで、健康によいともてはやされています。定年退職後の健康維持に最適とも言われています。そんなこんなの、いろんなことを羅列しています。
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23年11月、ハンドル端をカット
ハンドルを変更して使っていると、やはり少しハンドル端部が長いかと気になり
両端を25mmづつカット。
幾らか軽快に見えますね。2個で12gだった。
気になったので、前のハンドルのカット分20mm2個も計測、何と11gだった。
100円均一のはかりでは、目盛の最小の部分は、読取誤差がありますね。
この時に、シートポストを1mm上げてみた。その結果は、サドルの全面に座るような感じになり、今までに経験したことがない体験をしました。ハンドルとサドルの適正な位置は、なかなか決まりません。
23年11月、ハンドルを交換
上:新ハンドル、ドロップ120mmとステム60mm
下:旧ハンドル、ドロップ130mmとステム50mm
下:旧ハンドル、ドロップ130mmとステム50mm
上:新ハンドル、リーチ70mm
下:旧ハンドル、リーチ90mm、ハンドル先端20mmカット
下:旧ハンドル、リーチ90mm、ハンドル先端20mmカット
ハンドルの、ドロップ130mm、リーチ90mmが、少し大きいのかと考え
ハンドルを交換してみた。
あちこち探して、ドロップ120mm、リーチ70mmを手に入れた。
幅は変らず400mm。
リーチが90mmから70mmになったので、ステムは50mmから60mmに変更することにした。
交換して試走してみたら、真っ直ぐ走るように感じた。ハンドルの肩の部分から先が短いので、手前の横棒と、ブレーキのグリップ部分のみを持つことになった。ブレーキが近くなったので、ブレーキレバーを上から押える事が可能になり、今までこの部分がしっくりといかなかったのが解決した。ブレーキレバーの移動に伴い、補助ブレーキが中心に寄った。
バーテープは再々利用。ハンドル下部はビニールテープを巻き付けた。ハンドルとステムで重量が10g増加したが、先端をカットすれば、20g軽くなるので、そのうち実行しよう。
ドロップハンドル;メーカー:不明、品番:RA39A(黒400mm)、形状:アナトミックシャロ-(コンパクトタイプ)
23年10月、トークリップの交換
7月に購入して忘れられていたトークリップを使ってみた。樹脂性で少し軽い。
画像左の付属していた金具は、多分蹴飛ばしてひっくり返すものだろうと考えたが使わなかった。(後日調べたら、靴に取り付けるものらしいが詳細は不明)。
ペダルの前後が少し斜めになっているのだが、補正をする金具を取り付けるには、ビスの長さがたりなかった。そのため、補正金具なしで取り付けた。
トークリップの前方が幾らか下がっている。また、以前のトークリップは前輪とぶつかったが、今度のは隙間が生じた5mmくらい。
靴の位置が後退することになるのだが、使ってみたら共に違和感はなかった。
ベルトが2本から1本になったので、靴が左右に動くのが気になったが、そのうちに慣れるでしょう。片方の部品全部で110gから70gへと軽くなった。
トークリップ;メーカー:MagicOne、品名:VP792(RED)
23年08月、シフトワイヤーの点検
まだ少し後ろの変速がおかしい。時々、力を入れて発進するとギヤとびをする。
シフトワイヤーのアウターの両端は、きっちり平行にカットされているのかを調べた。
左の画像のような箇所が見受けられたので、結局、ワイヤーを3本とも両端が直角になるように少しカットし、切り口を千枚通しで少し広げた。
ブレーキレバーからのワイヤーを少し短く切ったら、左右が対象でなくなった。
気になるなら、そのうち左側も考えよう。
結果は、シフトワイヤーの調整を丁寧に行ったらよいようですね。歯とびは解消したようです。
これも、経年変化というものか??
23年07月、チェ-ンの伸びを調べる
走行が4000kmを越えたら、チェ-ンの伸びに注意などという記事がネットにある。正確に伸びが何パーセントなら交換かは不明であるが、気になったので調べた。 現在、4100kmを越えた。
チェ-ンに30cmの物差を載せる
後輪のブレーキレバーを紐で固定し、ペダルに錘を載せ、チェ-ンを張る。
30cmの物差をチェ-ンに載せる。0を芯に合わせ、254mmの箇所を見る。
チェ-ンの長さはインチの倍数です。10インチ=254mm。
カメラは1箇所から撮影しているので、チェ-ンの正面ではない。しかも、左図は画像の拡大であるので、
斜めからの映像です。しかし、これを見ると、255mmではないらしい。0.5mmくらい伸びているようだ。254.5mm。伸びは、0.2%でした。
チェ-ンに8インチの物差を載せる
今度は、インチの物差を使ってみた。
チェ-ンの長さはインチの倍数ですので、綺麗に目盛が合います。
左図は上図の画像の拡大であるので、斜めからの映像です。しかし、これを見ると、8インチの位置はほとんどずれていませんね。
8の隣の短い線は、0.1インチです。
1.25%です。これを見ると、気持ち伸びているかな、というところでしょう。
まだまだ、使えそうで、安心です。
23年05月、シフトワイヤーの張替え
今まで、シフトワイヤーは、前でクロスしていた。そのため、トップチューブの後部で、またクロスして、それぞれの変速機へとつながっていた。この箇所にゆとりがないのか、後輪の変速が調整してもなんとなくおかしかった。 シフトワイヤーは、どちらの状態が多いのかネットで調べたがよくわからなかった。 物は試しと、クロスしないように変更を考察。綺麗に平行に配置された結果、変速の感じも少しよくなったようです。張りなおしたので変わったのかもしれません。ワイヤーのカットはしなかったので、調子が悪ければ元に戻せます。
23年05月、ハンドルをカット、ほか
左:ハンドルカット、テープ巻き完成。 右:右半分完成。ハンドル下部、左右で長さが違う。
左:下部カット、完成。ハンドルが軽そうに見える。
右:以前の状態。
先日、ステムを50mmに変更したら、Uターンなどをするときに、靴がタイヤにぶつかり、膝がハンドルに当たる。靴とタイヤ以外のものにも注意するのが気になったので、ハンドル先端をカットして短くすることを考えた。ハンドル下部の先端を持つことはありえないので、20mm切る事に。バーテープの手持ちがないので、再利用も考察。 上部は、使っていたバーテープを重なりを多くして太くした。 下部はビニールテープで代用。手持ちのカッターを使ったらすぐに壊れたので、100均一店で新しいものを購入。
左:壊れた手持ちのカッターと購入したもの。 右:20mmカットした端くれ。2個で20gを訂正11g。
左:タイヤを前後交換するためにはずした車輪。
右:チェンは、針金で固定するとリンクがはずしやすい。
約1年で、3600km走った。後輪のタイヤが減っているので、前後を入れ替え。
チェンもはずして掃除した。ブレーキブラケットとサブレバーの間のブレーキワイヤーも長さを再考察。あちこち、調整、完了。
パイプカッター、アルミのカラーワーヤー; 100円均一店
23年05月、ゆっくり走るとサドルが当たる
先日、知人が車に自転車を載せて拙宅へこられた。
運動不足と気分転換に良いという小生の言につられて、奥さんにも乗れる自転車だと言う。折角なので、一著にポタリングと洒落込んだ。シティサイクルですが速度は出ません。いつものように走ると、迷子になりそうなので、久しぶりにポタリングの速度です。
往復35km、2時間でしたが、ゆっくり走ると、サドルがあちこち当たって、帰りのコースでは股ずれを生じていました。今まで経験したことがありません。やはり、適度なスピードが必要なのですね。
手前が知人の自転車、ブリジストン:マークローザ
23年04月、ステムを50mmに変更
左:ステム、50(125g)、60(145g)、80(160g) 右:ケーブルカッター
ステムを50mmにしたらどうなるかを考察。
これ以上短いのはないらしい。ステムも短くなると軽くなる。
結局、50mmは、125gで35g軽くなった。
ステムを下向きに取り付け、
ハンドルからの距離を短くするパッドスペーサーがあったのを思い出して
一緒に取り付けた。レバーが4度近くなるとのこと。
しかし、何気なく見ていたら、ブレーキブラケットの高さが、左右で違うことに気がついた。
右が少し高いのです。で、右を低くしたら、ブレーキワイヤーもずれ、
サブレバーの位置が、左右対称からずれてしまった。
今回、やはり指定の工具の方がよいかと、島野のケーブルカッターも購入したので
そのうちに、ブレーキワイヤーを再考察しよう。
ステム; メーカー:バイオレーザーステム、品名:GS-19 ロードステム 50mm
ケーブルカッター; メーカー:Shimano、品名:TL-CT11
23年03月、ステムを60mmに変更
今まで、ブレーキは主にサブレバーを使っていた。しかし、先日、下ハンドルを持って走っていて、ブレーキレバーが引けなかった。小生、手は大きいほうだが、腕の長さが短い。
その為、やはりハンドルが遠過ぎるのかと考え、ステムを短くすることを考えた。
インターネットで探し、現物を見に出かけた。50mmからあったが、60mmを購入。
8度80mm(画像上)から、6度60mm(画像下)に変更。下を向いていたステムを上向きにして取替え。上ハンドル部分を水平にセット。
左:変更後。 右:以前の状態
左:ステム60mmでハンドルが近くなった。 右:変更前、80mm。
随分昔に乗り回した、ドロップハンドルの感覚がよみがえったようで、
やっと自分の自転車になったようです。では、今まではどうだったの?。
ケーブルアウターは4本とも少し短く加工。
ブレーキインナーの端末は半田で処理が可能だが、シフトインナーは半田がつかず、木工用ボンドで処理すると良いというので実行。
何十年も昔に乗っていたオーダーメイドの自転車を思い出した。
車体:クロモリ(ダブルバデット)、タイヤ:26x1-1/4、変速:2x4か2x5か不明、変速レバー:ダウンチューブ取り付け、車体色:朱色、ペダル:ハーフクリップ使用、重量:10.3KG、神経質そうな細い車体だったが、よく走った。丁寧に乗っていたのか、
パンクをした記憶がありません。
ステム; メーカー:バイオレーザーステム、品名:GS-19 ロードステム 60mm
23年03月、ブレーキサブレバーを5mm外側に移動
左:レバー位置を外側に5mm移動、左側のレバー下の文字が良く見える 右:移動前
過日、ワイヤーの短縮がうまく出来たので、今度は、ブレーキサブレバーの移動を考察。
レバーの位置を外側に5mm移動することにした。
前輪のブレーキワイヤーを緩め、ハンドル部のワイヤーアウターから3cmくらい中に引き込みます。サブブレーキをはずします。
バーテープを少し解き、それ以上緩まないように紐で固定します。
ブレーキアウターのキャップをドライヤーで暖め、抜きます。
5mmほどニッパーで切ります。キャップを戻し、
ブレーキワイヤーを押し込み、サブブレーキを通します。サブブレーキを取り付け、ブレーキワイヤーを元道理にし、5mmほど短くセットします。バーテープを戻します。
片側が完成したら、反対側も同じように変更します。両方ともはずしてしまうと位置がわからなくなるので、片方づつ行う方が間違いがありません。また、後輪のブレーキワイヤーは取り回しも間違わないように戻す必要があります。
完成は画像左、サブレバーの下の文字の幅が広がった。ベルとサイクルメーターの間に隙間が生じた。
23年02月、シートチューブに水筒を
冬はあまり汗をかかないので、水筒は500mlのペットボトル1本で足ります。
いつもは、水筒1本と、小物を入れた小さなウエストポーチを1個腹部に巻いているのだが、先日、両方ともない状態で走ってみた。随分軽くなった感じがした。これほど違うとは思わなかった。
今度は、水筒をダウンチューブからシートチューブに移動してみた。
これも変化が実感できた。なんとなくハンドルが軽いのです。むしろ軽すぎる感じで、砂利道では、走りにくいです。失敗です。元に戻しました。
23年02月、ワイヤーを短く
左:変更を加える前のワイヤーの状態 右:横から見る。円弧状は後ろブレーキワイヤ
ブレーキワイヤーやシフトワイヤーが長すぎるのでは?、もう少し短ければハンドル周りがすっきりするのではと考え、ワイヤーを短くすることを考察。ワイヤーの長さは、最初の半完成品で運送のことを考えてこんなに長いのだろう。使っている人の画像を見てもこんなには迂回していないような気がする。
そこで最初に、前ブレーキのワイヤーを短くすることにした。 100円均一店で、自転車のブレーキワイヤーを購入。手持ちのピアノ線ニッパーで切って現状のものと交換して長さを確認。現状のものを先端のキャップをはずして同じ長さに切断、取り付けて動作を確認。いいようです。 随分昔に手に入れたピアノ線ニッパーですが、刃こぼれもなく切れますね。しかし、力は必要です。
次に、後ろのブレーキワイヤーの引き廻しを考えます。左からトップチューブに行っていて少し長めだったので、右から廻すことにして、同じ、トップチューブの左に入れます。
少々無理に曲がっている感があります。
ブレーキワイヤーの短縮がうまく出来たので、次に、シフトワイヤーの短縮も考察。
何とか完成し、トップチューブは以前は、左:後ろブレーキ、中:後ろシフト、右:前シフトだったのを、左と中を入れ替え、左:後ろシフト、中:後ろブレーキとなった。
左:変更後 右:下から見るとすっきり。中央の丸は、猫の鈴
垂れ下がっていたシフトワイヤーも水平に近くなり、上から見た後ろブレーキワイヤーもほぼ気にならなくなった。
左:切られたワイヤー 右:工具類
ブレーキワイヤーの外皮は、角線が螺旋になっているので切るのは1本ですが、シフトワイヤーの外皮は、芯線と平行に作られているので、全部を同じ長さに1度に切る必要があります。端末キャップは、両端を注意深く観察してはずしやすい方を取り外します。
芯線の端末キャップは、取り外すときにはラジオペンチで緩めれば取れますが、取り付け時に締め付けるには、電工用の端子を圧着する工具を使った方が、キャップの痛みは少ないです。キャップは補充用を購入し、ワイヤーの端末キャップはなかったが、全部、現用をうまくはずして再利用が可能でした。
- 画像左:上から()内は長さ
- ブレーキワイヤー外皮と芯線2組 (前:65mm)、(後ろ:85mm)
- シフトワイヤー外皮と芯線2組 (前:65mm)、(後ろ65mm)
- 100円均一の実験に使ったブレーキワイヤー外皮
- 画像右:上から
- 圧着工具、ラジオペンチ、ピアノ線ニッパー。
23年01月、サドルを移動
インターネットを見ていると自転車のサドルが合わないので買い換えた話が多々見受けられる。小生は、最初から違和感はなかったが、先日シートポストが少し下がった感じがあった。そこでシートポストを1mm上げて、サドルを2mm前へ移動した。 乗った感じがこんなに違うとは思わなかった。座る位置がサドルの後方へ移動したのが実感出来ました。どこにも当たる箇所はなく、気分よく走っています。 移動するときには、油性ペンで現状の箇所に印をつけてから行うと、移動した寸法や、位置がわかり、元に戻すのも簡単です。
23年01月、ブレーキシューを交換
左は、後輪のブレーキシューの画像です。
リムの金属や、砂や、いろんなものが埋まっていました。それらを取り除いて穴だらけになりました。よく見ると、シューの溝が磨り減っていてありません。まだ、2800kmしか走行していません。随分減るものですね。で、新品を購入、交換しました。
交換後は、シューの音鳴りもなく静かになりました。
画像左端:磨り減った後輪用のシュー。中:幾らか減った前輪用のシュー。右端:購入したもの、1台分4個。左右はないそうです。上下があります。説明書に従い取り付けて完成です。
カンチレバーブレーキ用シュー:1台4個
23年01月、介護用手袋
この記事、雑記帳とと同一です。
先日、100円均一店で、介護用手袋を購入。
要介護の補助に、汚物処理時に、傷等の保護に、と書いてあった。
以前の塩化ビニール製の手袋は、指の周りの圧着部分が広く、ひらひらがついていたので使いにくかった。しかし、透明の袋を覗いたらそのひらひらがありません。今度はその部分が使用に耐えられるかが気になりました。とりあえず購入。使ってみようと手にはめてみると、指部分に接着した跡がありません。つまりこれは、指の形をした型を樹脂の中へ刺しこみ、薄い膜を形成したものでした。使い心地は、うたい文句同様、素手の感覚でした。自転車の掃除で汚れるので使ってみたら、いいですね、手が汚れません。また、自転車で使われるメンテナンス用の溶剤では溶けることもなく、安心して使えました。
介護用手袋:100円均一、Lサイズ
23年01月、メンテナンス スタンド
左:スタンドとクイック、 右:部分の拡大
自転車のチェ-ンはよく汚れます。また、後輪の変速機も時々点検する必要があります。今までは、ベルトで吊り下げていたが、動くのであまり調子が良くなかった。 やはり、スタンドが必要かと入手した。
しかし、これが悩ませられました。上の右の画像にあるように、手前の前輪用と、後ろの後輪用とはクイックレバーの長さが違います。
前輪用は何も問題がなく入ります。しかし、後輪用は入りません。狭いのです。
ホールドする箇所にアタッチメントなどもありません。
で、ネットで調べましたが、この問題に触れている記事は見当たりません。
しかし、ネットでの画像では、使われている様子があります。
結論、間隔を手で少し広げてみたら、左図のようにうまくはまり、掃除も、点検も楽になり、1件落着。
スタンド; メーカー:U-Lix、品名:UL-302 シャフト; メーカー:PROGOLD、品名:Prolink
23年01月、ステムの天返し
左:ステムを天返し後、 右:変更前