雑記帳・雑記帖・読み物・出来事・雑感・メモ・その他・某月某日

雑記帳、雑記帖、出来事、読み物、電子工作、雑感、そのほか、 読み物になるように、書いています。

15年12月某日 人体の不思議展を見に行った 16/2/1まで開催

実物の標本は迫力があります。献体した人に感謝!!

先日、東京有楽町駅前の「東京国際フォーラム」で開催されている 「人体の不思議展」を見た。

何年か前に横浜桜木町駅近くで開催されていた展示会が、 日本全国を回りまた東京へ帰ってきたのでしょう。
その時には度肝を抜かれた感じがしたが、今回はそれほどではなかった。 これは2回目の見学と言うこと意外に、展示物の変化があり過日のような 強烈な展示物がなくなったせいだろう。
人体を薄くスライスした物は数点に減り、全身の筋肉、神経網、血管網、 骨格など刺激を与えない物が多かった。
スライスした標本で、小部品(内臓、脳)が欠落しているのがあった。 移動中に行方不明になったのでしょう。
フォアグラ状態になった肝臓はもう一度見たかったがなかった。

15年12月某日 ディスプレイの修理を考察

寿命なのか表示が時々乱れるディスプレイの修理をした。

平成9年の1月に購入した15インチのディスプレイが、 寿命なのか先日から時々表示がおかしくなる。 確か本機は1年目に修理した記憶がある。 そのときはある色が出なくなったので修理に出した。 償却を過ぎているので廃棄しても良いのだが、・・・駄目元で点検した。

今度は、症状が出だすと、明るくなったり、少し色が変化したり、忙しく変る。 時間が経過するとそれらは少しずつ収まる。 時間経過で症状が収まるということは、多分半田不良だろうと診断し、 分解をしてみた。おかしな事に、分解した状態では、なかなか症状が出ない。

で、多分、1番後ろのボードだろうと当たりをつけて、 ボードのパターン面に半田してあるシールドを取り去り点検した。 その結果、部品を半田した個所に多数の半田ひけを発見した。
つまり、温度変化や、時間経過で、部品の足の半田した個所の周辺に割れを 生じ、熱で膨張すると回路がつながる、 冷えているときには足の半田は島状態で浮いている個所を発見した。
始めは、不良個所らしきところを半田したが、余りに数が多いので、 結局ボード全てを半田し直した。
シールド板を元に戻し、裏ケースをねじ止めし、通電。 めでたし、めでたし、修理完了。

蛇足
ここの所、PCの起動時にHDDを認識しないことが多かった。 再三の起動で認識するのでHDDも寿命かと心配したが、 CRTが直ったらその症状もなくなった。ノイズだったのかな。

15年11月某日 インターネットのWebページを作るという講習会

講習会でよく使われる IBM Homepage Builder についての考察。

インターネットのWebページを作ろうと言う、有料、 無料の講習会の広告を見ると、
IBM Homepage Builder を使っているところが多い。
講習会場のパソコンにインストールされているものを使っているのでしょう。

ここで問題があります。 講習会場のパソコンと同じ環境は自分のパソコンにはない。 自分のパソコンにも、IBM Homepage Builder を購入してインストールすべきでしょうか?悩むところです。

出費と同時に、新しいアプリケーションを覚える必要があります。 これに関連する書籍は、本屋に山積みされています。 つい衝動買いをしてしまい、またまた、頭のなかが混乱します。
で、うまく出来なくて、全てがゴミとなります。めでたし、めでたし。

巷には、無料のアプリケーションがあります。 テキストエディターと画像加工の2点を手に入れれば、 Webページを作るのは、それほど難しくはありません。
あとは、HTML文を書くときに必要になる、タグの解説書があれば簡単です。
アプリケーションを購入する必要無しと言う講習会は お目にかからないのが不思議です。

講習会で教える講師が、テキストエディターで作れないので、 簡単に作れる方法と称して、誤魔化しているのが本当かもしれませんね。
これを読んで、苦虫を噛み潰しているあなた、あなたのことですよ!!

15年09月某日 月と火星を撮った。火星の地球への大接近を記念する!

ディジタルカメラを手持ちで使う! 右下が火星です。

光学3倍xディジタル2.5倍=7.5倍で撮影。285mm相当。
これをトリミングしたので、本画像の1部分だが、わかるものですね。 以下、そのときのデータです。

機種 PENTAX Optio 230
日時 03/09/09 21:03
露出時間1/15秒
F値 5.00
測光方式スポット測光
露出モード自動
ホワイトバランス 自動
被写体距離不明
機種 PENTAX Optio 230
日時 03/09/09 22:01
露出時間1/20秒
F値 5.00
測光方式スポット測光
露出補正量(EV)-0.3
露出モード自動
ホワイトバランス マニュアル
被写体距離不明

蛇足
たった2枚を使うのに、全部で50枚撮影、 ディジタルカメラは無駄を気にしないで撮影に専念出来るところが良いですね。

15年08月某日 続・充電式ニッケル水素電池について

ニッケル水素電池の2100mAがメーカーによって違うのか?

左はSANYOの2100mAhの物。 右は最近入手したPanasonicの2100mAhのものです。
共に最低2000mAhの充電式ニッケル水素電池です。

おかしな事が起きているので比較です。 電池をペンタックス230に入れると、電池半分の表示が違うのです。 使う方の見方からすれば、まだ、半分という事ですが。
SANYOの方が半分表示になるまでの時間が早いのです。そして、 危険という赤表示になるのも早いのです。つまりここまでの撮影枚数が少ない。
少し使った電池を測ります。10Ωの抵抗で電流を流し、 両端の電圧を測ります。共に1.240Vの表示ですが、 SANYOは赤表示、もしくは電池無しで起動しませんが、 Panaは半分表示でまだ使えます。
電池の電解液がメーカーで微妙に違い内部抵抗が違うのか。 それとも、SANYOが専用の充電器ではないので、 満充電にならないのか原因は不明です。 Panaの指定の充電器で両方とも充電しています。 充電時間は、60から70分で同じです。

15年08月某日 展示会での出来事

展示会を見学しておきる不思議な出来事!

先日、電子機器、電子部品の展示会を見学に行った。
多くのブースで係員は親切に説明してくれて、 当社の商品を使ってくれと熱心だった。 小生の細かな質問にもいやな顔をせずに、詳しく解説をしてくれた。 久しぶりに気持ちよく見物が出来、幾らかの知識も増え、楽しかった。
そして、所詮、我々の知識では、彼らの専門的知識には到底追いつかないのを 知らされた思いだった。

ところが、ここが本題だが、電子機器以外の展示会に行くと、 「説明を致します」と言ってよってくる係員と話をしていると、 必ず最後に、「この業界の方ですか?」と聞かれる。 そして係員はいなくなります。同業者のスパイと疑われるのです。
展示会は、先方の話を聞くだけでなく、質問も有るのが普通でしょうが。 素人の質問に答えられなくなると、 自分より詳しいのは怪しいと考えるのでしょう。
厨房器具、建材、塗料、外壁、床材、風呂、車椅子、樹脂、などなど

何十年も馬齢を重ねれば、雑学も増えますわな。 駆け出しの説明員より知っていても不思議ではないけど、同業者ですか、 とか、業界の方ですか、などと言われるのは不愉快だ。
そんなこんなで、最初に「説明してくれなくていい」と断る事もあるのだが、 これも不信感を抱かせるらしく、怪訝な顔で監視をされます。 秋葉原では、盗難を警戒するだけで、いくら見ていても係員は何も言いません。
もう少し楽しく、展示会を楽しみたいのだがこんな事が多くて、 足が遠のきます。

15年07月某日 中古パソコンの手直しについて

中古のパソコンを購入して、動くまでの思考錯誤。BIOSの書換え。

左:IBM_535
購入時:PEN120、8Mb、800Mb

購入時には、ACアダプターのみが付属していた。 HDDを外して別のパソコンにつなぎWin95を入れた。 ディスプレイアダプタがうまく合わず、標準の物に設定し、 少し画面が暗かった。
クロックアップをして動作周波数が150Mになった。 手持ちのメモリー8Mbをいれたが・・・
先日、右の560Zを衝動買いして外付けFDDが増えた。 BIOSのバージョンアップに挑戦し、 デュスプレイアダプターもネットからダウンロードしていれた。 画面が明るくなった様です。ついでにメモリーを32Mbに変更し40Mbに、 HDDは1.8Gbに入れ替えた。やれやれ。
現在:PEN150、40Mb、1.8Gb、Win95

右:IBM_560Z
購入時:PEN233、64Mb、4Gb

これには、外付けFDDとACアダプターが付属していた。 BIOSのバージョンアップをするも、win95はうまく動かなかった。 メモリカードを読めない。
Win98をいれ、 ディスプレイアダプタとaudioをダウンロードしていれた。
メモリーを64Mbに変更し、最大の96Mbになった。 HDDはそのまま使う事にした。静かに回っています。期待以上です。
両機種とも、電池の消耗を抑える省電力ソフトをいれた(Rain)。 温度が少し下がった。
また、画面でも判明するが、キーボード上のかな文字を消した。 苛々が少し消えた。
現在:PEN233、98Mb、4Gb、Win98

15年07月某日 充電式ニッケル水素電池について

ニッケル水素電池の2100mAを購入した。近々2300mAも発売される。

ディジタルカメラ用の単三型ニッケル水素電池の進歩が激しい。
先日、左の2100mAの物を購入した。 データを取っていないのでどのくらい撮影できるかは不明だが、 右の2000mAのものより動作時間が幾らか長いのが実感できた。
また近々、2300mAで、Min2150mAというのが発売される 予定です。まだまだ進歩するのか、いつまで改良されるのか不明だが、 充電器も購入しないと100%充電出来ないので、出費が大変だ。

ここで、電池メーカーに提案です。
単三電池の2本分と同じ形状で、リチウム電池CR-V3と言うのがある。 これは単三電池が2本くっついていて、上端に+と-の端子がある。 少し形状が違うが、蒲鉾がお腹で合わさっている格好である。 普通の単三と比較すると、蒲鉾の台の部分だけ形状が大きい。
普通の単三型電池をこの蒲鉾型に変更し、 この少し大きい部分にも電解液を入れると、変形型(進歩型?) 単三としてまだまだ容量が増えそうだ。 カメラ側では丸の周囲のデッドスペースなので、 有効利用にこそなれ難しい事ではなさそうだが・・・?

15年05月某日 TVのリモコンについて

リモコンにラジオが付いているのか、ラジオにリモコンが付属しているのか?

TVのリモコンが壊れたので、多メーカー対応の物を購入した。
ラジオを内臓していたので、TV放送も受信できる。 その為、TVを点けずにラジオでTV放送を聞くと用が足りた。 TVは不要なのか?悩むところです。

15年03月某日 日本科学未来館へ行った

カミオカンデの受像管などを見た。

先日野暮用でお台場へ行った。用事が済んだので、散策し、 日本科学未来館を見物した。
アシモ君はお休みだった。
場所 東京都江東区青梅2-41 日本科学未来館   http://www.miraikan.jst.go.jp/


上は例のカミオカンデの電子増倍管です。実物です。 1個の大きさは、直径が大人の顔の2倍、奥行き60センチくらいです。 これを円筒形の中へ何千個と設置し、 あの小柴さんのノーベル賞へとなる成果が出るのです。 材質はガラスですので、強度が心配です。 事故で大部分が破損したのも想像がつきます。 円筒の中には純水が充満しているのだそうです。          
上は深海探査船です。実物です。実際の乗組員が解説しておりました。 前方から見たものです。中央とその左上の穴が覗き窓です。 手前下のアームは操作用の手です。覗き穴の向こうに乗組員室がありますが、 直径2.5メートル位の球体です。この中に3名が乗るとほとんど動けません。 無論立ってはいられません。覗き窓は腹ばいで見ます。 球体の材質はチタンで厚みは10センチくらいでした。

左は、改良されたH2Aロケットです。
あの失敗したH2を上の深海探査船で深海から探し出し改良した物です。 実物です。我々がTVなどで見る姿は長い円筒に収まった形ですが、 これはその最下部です。ウエストの細くなった部分が燃焼部分です。 下へ排気されます。2段燃焼方式だそうです。
配管の処理などがこれで振動は大丈夫なのかと心配になります。 重量の問題で随分苦労があるのだそうです。

15年02月某日 PICライターについて

小社のと同じ5ピンのヘッダーつきライターを見た。表示を同じにね!

過日秋葉原で廉価のpic書込み器を見た。980円だった。
シリアルポートにつないで使うもので、 ソフトは自分でダウロードしてうんぬんとあった様で、 トラ技の別冊にあった回路でしょう。
ソケットはなく、5Pのピンがついていた。 これの配列は、小生の製作した物とほぼ同じでした。 GND、VCC、MCLR、RB6、RB7だった。
小社の物はRB6はCLK、RB7はDATAです。 せっかくだから同じ表示にしてもらいたかった。 なぜなら、ほかのPICも書けるようにプログラムを誰かが改良するでしょう。 そして980円で42ピンも書ける事になればよりPICが普及して、 より売れるではないか。これを期待せねば。ね!!

小生は今まで数多くの製品を作った。 その中では何機種かは、海賊版が作られた。
つまりはコピー製品です。 コピーされる位の物は売れるから真似されるので それ自体については小生は怒るものではなく、むしろ喜ばしく思っています。
困ったのは、この完全コピーの製品が元の物より壊れやすいのです。 甚だしいのは小生の所へ苦情がくるのです。 それはコピー製品ですので苦情は別の所へ、 と言う説明が通用しないときもありました。

今回のPICライターで、小社のライントレーサーが書けるとよいのだが、 書込めないと言う苦情が小生の所へ来ないことを祈るばかりです。 ライントレーサーはVCCの電流がPICマイコンだけのボードより 少し多いのです。

メーカー様にお願いします。 書込み器に5ピンのヘッダーピンを設置するのならぜひ並びを、
GND、VCC、MCLR、CLK、DATA、 にしてください。
また、マイコンボードにもぜひこの端子を設置してください。

15年02月某日 パソコンのクロックアップについて

あはは、古い機種のパソコンの話です。

その1
デスクトップの古い機種のペン100を133にして、 最近166にクロックアップしました。 ペン166を¥500ーで売っていたからです。現用機です。 DOS版で図面を書いています。1Gを1.6Gにしたのではありません。
その2
携帯型のIBM535、120Mhzを最近入手した。 本体とADアダプターだけの物です。60MhzX2=120Mhzです。 携帯用とマイコンのプログラム開発専用機にするつもりで手に入れた。
WIN95をインストールした。メモリー8M+8Mです。
で、費用をかける気がないので、もう少し快適にと、クロックアップを考察です。
インターネットで調べたら、最良の場合166Mhzになるらしい。 66MhzX2.5=166Mhz。
手元に、1608のチップ抵抗100Ωがあったので指示道理に変更してみた。 166Mhzでは時間が経過すると動かなくなった。 結局150Mhzで落ち着いた。60MhzX2.5=150Mhz。
めでたし、めでたし。 1608を手半田できない人は不可能ですよ。

手持ちの富士通FMV5100もと、調べたがどこにもなかった。残念でした。