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13年08月某日 ディジタルカメラについての考察

レンズ、ズーム、CCDが同じ、どれが使いよいのか?

上の絵は、334万画素のディジタルカメラです。
左から、CANON G1、CASIO 3500、EPSON 920Z、SONY S75です。
レンズに書いてある表示は全部同じで、7-21 1:2.0-2.5 とあります。
これは、レンズのズームが、7から21mm、35mmフィルムに換算すると34から102mmで、レンズのF値が2.0から2.5まで変わりますという事です。つまり、34mmの時はF2.0、102mmの時はF2.5ということです。
それで画素数も同じと言う事は、心臓部のCCDとレンズは全部同じと言う事になります。メーカー毎の少しの設計コンセプトの違いを除けば、全部同じに撮れる筈です 違いは、使いかって、デザイン、メモリーカード、電源、画像のパソコンへの転送の方法などです。
小生には、この中で最後の画像のパソコンへの転送が問題なのですが、詳しく書いてあるカタログはありません。少しましなのはCANON G1です。
普通は、メモリーカードをカメラから取り出し、アダプターを使ってパソコンに取り込みます。もしくは、USBポートでカメラに接続し、画像データを転送します。この場合は外付けのHDDが増えた状態になります。
どちらの方法でも、被写体を撮る時とデータの転送は別の操作が必要で、面倒であると同時に、画像の状態に不満がある場合は、撮りなおしが必要です。その度にパソコンとカメラの再設定が必要で、ついつい画像に妥協することになります。
もう1度カタログを読みなおすと、TWAIN規格に対応しているような事が書いてあるカタログを見つけました。CANON G1です。TWAIN規格に対応していると、パソコンとカメラを接続して、パソコンからカメラを操作できるかもし知れません。これが出来れば、パソコンから被写体の映り具合を確認しながら撮れます。画像の撮りなおしも簡単です。
CANONに電話してこの件を問い合わせました。TWAIN規格でパソコンからカメラを操作できます。と言う返事です。シャッタースピード、絞りの変更はパソコンから出来ますか?と言う質問には、出来ません。と言う返事でした。
他の個所にディジタルカメラと言うページがあります。随分古いEPSON CP100と言うカメラについて書いてあります。いささか画素数も少ないので、知人が使っているEPSON CP500と言うカメラがよさそうに見えたので中古を入手しました。 これがCP100と違って、パソコンからシャッタースピードが変更出来ず、全部自動なのです。で画像が満足できないのです。
それで、上記の4機種のどれかを入手しようと考察中です。

13年07月某日 画像のサイズ変更について

画像のサイズ変更と圧縮について

 

上の絵の原本は1792x1184ピクセル、527KBです。原本のままではここに表示するには大きすぎます。
そこで画像の表示サイズを変更します。幅を200ピクセルにして、縦は指定しません。
同じソフトで、サイズの変更ですが、左は斜めの線がうまく出るように設定しました。右は設定なしで普通にサイズの変更をしました。
結果は、1目瞭然です。右の絵では、何だか判らない物が、中央奥にあります。キーボードも動くのかなという映りです。
最近のディジタルカメラの解像度は急激に増えました。で、サイズを変更しても上記の右のような絵になるので、最初から、解像度の低い設定で使う人がいます。これでは宝の持ち腐れです。
解像度を高く設定して、後でトリミングをしたり、傾斜を修正して使うのが正解です。解像度の多い画像は、これらの処理に耐えてよい絵になります。
上記は、画像のサイズ変更の話です。画像のファイルの圧縮とは違います。混同しないように注意して下さい。
ファイルの圧縮は、表示サイズは変わらずにファイルのバイト数が減ります。
この結果は、ダウンロードの時間が減ります。あまり圧縮すると、画像が何だか判らなくなります。 90%から80%位の圧縮が最適です。

 
 
画像の上にマウスを置くと、圧縮率とファイルのバイト数が表示されます。

13年07月某日 Linux用に設定したHDDをWIN用に戻した

Linux用にLILOに書きこんだHDDをDOS用に戻すにのに苦労した

過日、Win98とRedHatLinuxと2個のOSを入れたHDDを作った。
最初うまく動いたように感じられた。そのうちWinがおかしくなりOSの再インストールを実行するもうまくいかなかったが忙しさにかまけてそのままにしてあった。
雑誌の付録のお試し版や、電子部品等を入手した時に付属してくるコンパイラー等をとりあえず動作させるHDDが必要になり、前述のHDDを使おうと、再挑戦するもうまくいかなかった。
使えないなら元に戻そうと、FDISK等を実行するもフォーマット後にHDDを認識せず、またLinuxの起動パーテイションのLiloを消すことが出来なかった。
Linuxの先輩に問い合わせると、同じ方法でうまくいく筈という。
またまた、再挑戦して今度はすんなり出来ました。原因は何だったのでしょう。不明です。
現在このHDDは何事もなく動いています。お試版を実行させられていますが、何ら不都合は生じていません。

Linuxで使ったHDDをWin用にするには
  1. LinuxのFDISKで領域を全て開放し、ヘッダーに書きこむ。
  2. その状態で、WinDosのフロッピーを入れ、リセットボタンを押してパソコンをDOSで起動する。
  3. 起動したら、FDISKの隠しコマンド、fdisk /mbr と打ち込み Enter をおす。
  4. Linuxで設定したLILOが削除される。
  5. WinのFDISKを実行する。フォーマット後、HDDから起動出来る。

13年02月某日 Linuxは、Red Hatか? Plamoか?

半可通のLinuxのお話! どれにするべきか?

今、マイコンクラブ「夢作士」でLinuxの話を聴かされている。 そこで、何とか動かしてみようと試行錯誤した報告です。
LinuxといわれているOSは、実はwindowsパソコンのDOSの様な立場に位置します。そして、DOSV機は、その上にwin95もしくはwin98が動いています。
Linuxでは、RedHatLinuxもしくはPlamoLinuxなどがこのwinに相当します。通常はこれらは前述のDOSの部分も組み込まれている。
そして、悪い事にこれらの二者のLinux間で、巷にあるソフトのパッケージ形式に互換性がないのです。困ったもんだ。
RedHatもしくはTurboLinuxは .rpm形式
PlamoおよびSlackwareは .tgz形式です
また、前者の方が世界的には使用者が多いようなのですが、日本では後者が使われているのです。
Linuxの説明書を読むと、386機もしくは486機でも可と書いてあるが、Xwindowと呼ばれる、win95もしくはwin98の様な画面(本当はLinuxが先です)を使って、ワープロなどを使うと、win機と同じような性能を要求します。小生の実験ではもっとシビアでした。
WIN95で使っている、ペン133 RAM96Mでは実用になりません。 HDDが800Mbだからかは定かではありませんが・・・
セレロン333機にいれて、win98並みに動きました。10GbのHDDをwin98とPlamoLinux2.0で5Gbづつ使っています。
PlamoLinuxとRedHat、両方ともインストールしてみたが、同様でP133では動きませんでした。 486機にWIN95などをいれると、ただ遅いな~、と言うだけですが、前述の動きませんは、マウスがぎくしゃくして実用になりません。


ペン133に入れた、RedHat5.2 動きが悪く実用にならない。

セレロン333に入れた、Plamo2.0 何とかなりそうです。