7E_常夜灯、単一電池1本を考察する・その1
100円均一店で手に入るランタンケースを使って考察。
画像は、完成したものです。
複数の電池を直列にして使うと、ばらばらに劣化して、劣化した電池がほかの電池に影響を与えたり、足をひっぱたりして、結局どれが寿命だか判らなくなるので、やはり電池は1本で使うほうがよいと結論を出した結果の製作です。
電池電圧1.5V、電池電流4.6mA、LED電流2mA。
電池電圧1.2V、電池電流2.7mA、LED電流1mAです。
7A_常夜灯・LED1個。微電流で実用になるか
の最下段のケースの組替え変更です。
- 電池1本なら、多分単一電池が1番お得なはずです!
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白色LEDを点灯させる常夜灯を考え、100円均一店で電池を購入すると、単三アルカリ4本、単三マンガン8本、単一アルカリ1本、単一マンガン2本もしくは3本、が手に入ります。
特性表を読むと、150Ω負荷では10mA流れ、
単三マンガンでは150時間、
単三アルカリでは300時間、
単一マンガンでは750時間と読めます。
マンガン電池の充填剤の重さを比較すると、単三19g、単一104gで約5倍で、
持続時間も5倍です。アルカリ電池は、単三23.5g、単一133gです。これも約5倍です。
単一アルカリ電池は電流をより多く取り出す目的で作られているので、20Ω負荷しか特性表にありませんが、充填剤の重量比から、単三アルカリの5倍、1500時間使えそうです。
特性表を読むと、150Ω負荷では10mA流れ、
単三マンガンでは150時間、
単三アルカリでは300時間、
単一マンガンでは750時間と読めます。
マンガン電池の充填剤の重さを比較すると、単三19g、単一104gで約5倍で、 持続時間も5倍です。アルカリ電池は、単三23.5g、単一133gです。これも約5倍です。
単一アルカリ電池は電流をより多く取り出す目的で作られているので、20Ω負荷しか特性表にありませんが、充填剤の重量比から、単三アルカリの5倍、1500時間使えそうです。
本機は、5mA流れるとすると、単一マンガン電池では1500時間、単一アルカリ電池では3000時間使えるはずです。その結果は、電池の液漏れがなければ、単一マンガン3本100円を購入して使うのが1番維持費が廉価です。
回路図
部品表
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L1コイル:33μHのコイルに、上からポリウレタン線を5Tほど巻いた。
巻き始めが不明なので、実験で1番よいデータの箇所を使った。
Q1:2SD592、D1:ショットキーダイオード、
LED1:LEDーW(30cdを使った)
R1:1Ω、R2:103、R3:1Ω、VR1:503
C1:475、C2:223、C3:475
VIGi:チェック用端子
巻き始めが不明なので、実験で1番よいデータの箇所を使った。
Q1:2SD592、D1:ショットキーダイオード、 LED1:LEDーW(30cdを使った)
R1:1Ω、R2:103、R3:1Ω、VR1:503
C1:475、C2:223、C3:475
VIGi:チェック用端子