100_総括・集大成・常夜灯
2020.02.20
白色LEDを楽しんでいろいろな電子工作をしてきました。
しかし、使用中のものでよかったもの、実用になったものは、常夜灯でした。
このページは、今まで作ったものを、見本として、常夜灯用に組み替え実用としているものを列挙いたします。
100F 単三1本型
外観です。これは完成したものです。
回路図です。中央OFFのスイッチを用い、左方向:LED4個点灯、右方向
LED1個点灯です。両回路には電流制限抵抗が入っています。電池、単三1本。
分解して基板を取り出します。
基板上には横型のコイルがありますが除去し、手持ちの104という表示のあるコイルに変更。大きいのであちこちにぶつかるので部品面と反対側に折り曲げます。
画像では、電流制限用のFETと電流を測る1Ωの抵抗が見えます。
方形のLED4個の基板も配線します。動作を確認します。
コイルがケースにぶつかるので、当たらないようにします。
LED1個は、2本のリード線を基板に半田付けします。
組み立てるときに、線材をケースのふちなどに咬まないように注意して組み立てます。
左図LED4個点灯、右図:LED1個点灯。
回路図
単三電池1本使用の、常時点灯常夜灯の完成です。
今回、手持ちのコイル、104というのを使いました。100,000μHです。
ICはYX8115です。仕様書によれば、22μH、もしくは、47μHを指定しています。しかし、実験の結果、電流制限にFETを使って、0.5~1mAと設定しても、
101μHで28mA、違う形状のもので15mA、201μHで13mA、102μHで4mAを必要としたので、最後に104μHを使い、1.8mAとなったので、よしとしました。電源1.5V、LED電流0.5mA完成です。