










雑誌トランジスタ技術付録のdsPICマイコンの基板を動かす上での注意点、付属するCコンパイラーの設定の詳細な解説があった。
また、メモリーの解説もあった。
データを入れるHDDや、媒体として使われたFDの処分の方法が説明された。
廃棄するなら、使えないように物理的に破壊すれば事足りるが、データをなしにして再度使えるようにする方法です。このためのソフトが幾つかあり、使って見ると、時間がかかりすぎるものや、面倒なものもあり、簡便なものが紹介された。




内容が盛り沢山だった。パソコンの基本OSの話。 マイコンのシリアル通信のボーレートの変遷と最近の使い方。 シリアルポートの変遷、RS232C、USB、IEEE1934。 ハードディスクのデータの転送方式の色々。 NEC製の32ビットマイコン、V850の紹介と、サンプルプログラムの実行。



久しぶりに面白い内容だった。解説は丁寧ではあったが、想像を絶する左の画像の
ような入力回路の発想は、実物で動かさないと理解できない物であった。
蛇足:この回路は実際の商品に使用され販売されています。