4C_単三2本使用の懐中電灯に、単五電池を入れる
100円均一店を覗いたら単三電池を2本使用の綺麗な懐中電灯を見つけた。
これに単五電池を入れようと考察。
早速、分解をして見ると、スイッチ部分の構造がよく出来ていたので、感激。
ノック式のボールペンの繰り出し部分と構造が同じで、クリック感も上出来です。
しかも、金属はステンレスでした。
一緒に購入した単五電池が何本入るか楽しみです。。
最初の考察・単五電池を3個入れる
単三2本と同じ長さにする為に、6Φのビスとナットを使って隙間を埋めます。
使っていた電球は2.5V0.5Aでした。
無論、LED電球に変更です。
型番WL-34(+)が最適です。
4.5V~6Vで50mAです。
さて、点灯です。
左:点灯前、右:点灯したものです。
照明が明るかったので、あまり明暗の差がわかりませんね。
点灯に使用した物は、下図の右端のLED電球です。
左図の全部を使って、明るさの比較もしました。
左端:WL-51 5Φ1個 150Lux(25cm)
中央:WL-10 10Φ1個 480Lux(25cm)
右端:WL-34 3Φ4個 280Lux(25cm)
中央の物が明るいのですが、
これはスポットが明るいのでデータ上では一番になります。
実際に、夜間歩いてみると、右端が使い易いです。
スポットが4個ある状態で、少し光が広がり広範囲を照らします。
次の考察・単五電池を4個入れる
出来あがったのを眺めていたら、このケースには、単五が4本入りそうだと考え、 また変更を考察です。
懐中電灯の頭部は、反射鏡と電球を保持する黒い筒の部分とに分かれます。
電球は保持部分の先端に位置し、長い胴筒があります。
この保持部分を使わないと、
反射鏡の筒の部分に、うまい具合に電池が入りましたので、
紙の筒を作りアルミ箔を張り、先端に電球をいれ、
中に電池を入れることにしました。
反射鏡の胴筒に、電球を入れ、次にアルミを貼った筒に単5電池を2個入た筒を、
差し入れます。残りの電池2本を並べると、長さは丁度です。
電池は2個組で売っていますので、4個使いが正解です。
アルミ箔では、電池の取替え時に、破けます。
やはり金属の方が良い様で、銅板の薄いのに変更しました。完成です。
稼動時間の考察です
使用したLED電球は、4.5V~3.5Vまで50mA位です。
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電池の直径と個数による長さ
単三2本 14.5Φ×101 単三3本 14.5Φ×151.5
単四2本 10.5Φ× 89 単四3本 10.5Φ×133.5
単五3本 12.Φ × 90.6 単五四本 12Φ ×120.8
電池の持続時間、終止電圧 0.9V、アルカリ乾電池の規格
単三 負荷抵抗:10Ω 平均持続時間:20時間 初期値:150mA
単四 負荷抵抗:20Ω 平均持続時間:20時間 初期値: 75mA
単五 負荷抵抗:20Ω 平均持続時間:13時間 初期値: 75mA
単三2本 14.5Φ×101 単三3本 14.5Φ×151.5
単四2本 10.5Φ× 89 単四3本 10.5Φ×133.5
単五3本 12.Φ × 90.6 単五四本 12Φ ×120.8
電池の持続時間、終止電圧 0.9V、アルカリ乾電池の規格
単三 負荷抵抗:10Ω 平均持続時間:20時間 初期値:150mA
単四 負荷抵抗:20Ω 平均持続時間:20時間 初期値: 75mA
単五 負荷抵抗:20Ω 平均持続時間:13時間 初期値: 75mA