超初心者の独学キーボード  CASIO  CTK-6250

29.08.15
以前に、CASIOの光ナビゲーションキーボード、LK-205を手に入れた。
けれども、観てるだけで努力をしなければ弾けるようにはなりません。 しかし、LK-205は、色々な設定がメモリー出来ず、電源を入れる度ごとに再設定が必要でした。これでは、前回と同じようには弾けずに、やる気を失わせます。 楽しんでいるうちに時間は経過し、新しい機器も販売されました。
デジタルカメラも、設定をメモリーしていて電源オンで前回と同じ状態で使えるのは便利です。楽器のキーボードも、状態をメモリーしていて再起動時に前回と同じ状態で使えれば便利で、挫折もしないかと、別の機器を手に入れました。CASIO CTK-6250です。

最初に
譜面を手に入れて、それをパソコンソフトを用いて清書し、読みやすく変更してから、MIDIコードを出力して、それをSDカードに入れて、演奏させ、鍵盤になれようと考えました。
次に
譜面とキーボードを連結するように設定し、譜面の音符を直接鍵盤で弾くように考えました。
その後
キーボードが2台あるので、片方で見本を演奏させ、もう片方で弾いてみたら覚えられるのかを考察、実行。

さて、どうなるでしょう!!

CASIO  CTK-6250  外観


鍵盤数:61鍵、同時発音数:48音、USB端子でMIDI転送、スピーカー12cm、3cm、各2個、左右で4個、などなど、機能が盛り沢山です。

CASIO  CTK-6250  設定の記憶


画像内の黄色枠の箇所に設定を記憶できます
左黄枠:USER RHYTHMS RHYTHMの中から、特定のものを設定と共に記憶します。
下黄枠:REGISTRATION 4個のメモリーが8バンクあり、32個の設定をメモリーに入れられます。
右黄枠:USER TONES TONEの中から、特定のものを設定と共に記憶します。

USER RHYTHMS 10個、REDISTRATION 32個、 USER TONES 10個、と 記憶箇所が多いので、使いこなすのが大変です。キーボードが使われている演奏をテレビ放送などを見ていると、多くのキーボードを並べて、曲ごとに取り替えているシーンを観ますが、間違いのない使い方としては合っているのかな、とも思います。

CASIO  CTK-6250  背面の端子と機材


後部の入出力部分です。

SDカードスロット


容量が小さくて、もうデジタルカメラでは出番がなくなったSDカードです。
楽譜を清書して、midiファイルを作り、これに保存します。 スロットに挿入して使うと、演奏しているように音が出ます。残念なのは、キーボードの設定などは使えませんので、コードの表示などは不可能ですが、テンポの変更ができるので、最初は遅いテンポで習得し、そのあと、設定の速度まで上げて、一緒に弾くことができます。
また、繰り返し再生や、曲のはじめにカウント音を出すことも可能です。

USB端子

パソコンを起動しておいて、本機とUSBケーブルで接続し、本機の電源を入れると必要なドライバーが自動でパソコンに転送され、本機をパソコンが認識します。
対応しているフリーソフトを探してパソコンに入れ使うと、本機から入力ができたり、パソコンからMIDIコードを送って演奏が可能です。


USBケーブルです。プリンターなどでつかわれている、A-Bタイプです。
これは廉価版ですので、通常のクロムメッキですが、手に入るならば、金メッキのものがお勧めです。

ペダル入力


左図
ペダルを踏んだ時に高さが高いとつかれます。高さの低いものを探したら、別のメーカーのものになってしまった。手に入れて接続してみたら、スイッチ回路が逆でした。 踏むと回路が解放になります。ピアノではダンパーを解放するのがダンパーペダルですので理屈は合っています。
中図
リーフスイッチなら何とかなるかと分解するも、3枚構成ではなく2枚構成でした。 そのため、別の方法を考察。
右図
マイクロスイッチを踏んだ時にちょうど良い高さになるように底面に取り付けます。 付属したプラグは2Pだったが、3Pプラグに変更、配線をして完成です。 使ってみたら、踏み心地は軽くて疲れなさそうです。 ピアノ並みに重くしないと困るぞなどという声も聞こえそうです。全高30mm。
使用感
使ってみると、音が響いて幾らかよい音がします。 ペダルを踏んだ時に、光キーボードはペダルの表示が出ますが、本機6250では表示はありませんでした。

Audio入力


MP3ファイルの再生機です。携帯型です。充電用のUSBコネクタと、出力用のオーディオコネクターがあります。イヤホーン専用です。

これを連続再生に設定して、出力をキーボードのAudio入力に入れると、キーボードが増幅器になり、あたかも演奏しているように音が出ます。音量や繰り返し再生の設定も簡単です。キーボードの設定にもなんら影響はありません。 音楽を再生しながら、弾くことができますが、再生速度は変更できません。

Line R L out


MP3の音楽ファイルをUSBメモリー、もしくはSDカードに入れ、これで再生させるステレオの増幅器です。
AUDIOの入力端子があります。充電池内臓ですが、 USB5Vもしくは、ACアダプター5Vで使っています。

キーボードのLine outの出力をこれに入力すると、演奏音が聞こえます。 Line outには、RとLがあり、モノラルです。Line Lから出力をとると両チャネルが混ざった音になります。キーボードの演奏音には影響を与えません。

MP3の音楽ファイルをUSBメモリー、もしくはSDカードに入れ、これで再生させ、一緒にキーボードを弾く、という利用方法もあります。

Phones out


イヤーホンと延長コードです。

Phones outの本来の利用法は、ヘッドホンを使って、夜間などに弾くときに使います。演奏音を聴くことが可能ですが、本機からは音が聞こえません。

ピアノ教室・キーボード教室  独断の考察

ピアノ教室について
ピアノ教室では、ピアノの弾き方や、楽譜の見方などを習い、初歩から勉強します。楽しくない単調なメロディーを繰り返し弾き、ピアノの鍵盤を覚えます。繰り返し同じような箇所を弾かされ、飽きてきます。音楽関係の仕事をしようと考える人には、基礎から正しく勉強する最適な方法で、ピアノから別の楽器に移動しても勉強したことはすべてに生きるでしょう。 鍵盤の重さや音の出方に違いがあるので、ピアノの代用にキーボードを使ってはいけませんと言われています。鍵盤を押すことで、トンカチのようなものを振り上げ、弦を叩いているのです。このため、重さと、時間のずれがあります。鍵盤の数は88鍵です。重量があり移動は困難で、調律と言う保守が必要です。 ピアノが弾ければ、キーボードも扱えるでしょう。
キーボード教室について
キーボードは、音の出る電子機器で、楽器というのとは少し違います。 鍵盤の重さはピアノとは全く違い軽いのです。鍵盤でスイッチを押しているのです。 ピアノと同じ感覚になるように機械的に作っていますが、音の出方は、ピアノは強く押すと大きな音が出ますが、キーボードは、早く押すと大きな音が出ます。
普通の方の入門用には、カシオもしくはヤマハの製品が使われ、持ち運びに便利な鍵盤数61鍵がよく使われます。
キーボード教室は、カシオ、もしくはヤマハと別れていて、自分のものと別のメーカーのところの教室へは行きにくいでしょう。簡単に弾けるようになりますと、あちこちで開催されています。弾きたい曲だけを教わるという特化した教室もありますが、ピアノより機能が多いので、機能を最大限使って楽しむという方法が多いようです。 簡便な方法でも楽しめるので、この方法を習得してしまうと、ピアノを弾くのは難しくなります。例えば、3音で構成されているコードを弾くのは、鍵盤を3鍵押すのですが、簡便な方法では、1鍵で弾く事ができます。この方法で覚えた人は、ピアノでは戸惑い、まずかったなと悩んだ話を聴きます。