HDD・回転数で違う起動時間

19.04.18
またまた、衝動買いをしてしまったHDDの検証です。
今度は、OSが立ち上がって使えるまでの時間を調べてみました。 回転数の差程の違いは実感できませんでした。


購入したHDD


Western Digital WD400
40GB 5400rpm 多分2Mb IDE

平日価格 ¥1,500- なんてのがあったのでつい手が出てしまった。 しかも2台も!!

使用した機材


PC ペン3GB デュアルコア メモリー512MB  HDDはケースごと引き出し取替え可能
画像左:通常の使用時、最下段のケースのみ使用  画像右:ケースを全部取り出した状態


画像左から、取り出したHDDの引き出し、その中身、購入したHDDと設定ピン
このWD社のHDDは指定と違う箇所へショートピンを入れたほうがよい場合が多い
平成12年に購入した同社の説明書に記載あり、4、6を短絡(初期設定)

実験結果の報告

結果報告、 HDDキャッシュRAM、全て、2MB(多分)

HDD製造メーカー容量回転数 音声終了まで待機まで備考OS
WD80GB7200rpm 23秒30秒現用1XP
Maxtor30GB7200rpm 25秒32秒現用2XP
Maxtor15GB5400rpm 63秒70秒現用32000
WD140GB5400rpm 35秒40秒今回1XP
WD240GB5400rpm 32秒37秒今回2XP

随分待機まで差がありますね!
さすが現用の80GBは優秀です。電源を入れると、PCの起動時間より、 ADSL機の起動時間の方が長いです。
15GBのWin2000を何とかする必要がありますなあ。

WD1とWD2が今回のHDDで、WD1は1ドライブ、WD2は2ドライブに分割してあります。現用のHDDは全て2ドライブに分割してあります。
今回、Maxtorの30GBのCドライブをWD1、WD2に、DOSでHDDコピーしてからそれぞれOSを入れなおしています、その為、この3台はインストールしてあるアプリケーションは同じです。しかし、WD1とWD2で時間が違うのが不思議ですが、時計で測定したので、少し気になるが誤差の範囲でよいとしましょう。
回転数の違いによる差は
7200/5400=1.3333倍
です。これを当てはめると
32秒x1.3333=42.6666
となり、計算値より実測値の方が早いです。