施設内店舗の床に番地を表示する!!提案2


基本的な番地の割り振り
この考え方は、建物の床に等間隔で番地を割り振り、それを基本とする考え方です。
番号の振り方は、エクセルの番号の振り方と同一です。 店舗は1番近い番号を割り振ります。 建物が複雑な形状であったり、建て増しをしてあるような場合は、エクセルシートをもっと広げて、AA1なども使ったシートを作り、フロアの図面の上に乗せて番号を割り振る方法もありますが、AA1などは紛らわしいので、AからZまでを使う方法の方がよいでしょう。そのためには、全体を広げて使います。つまり、1区画の面積を少し広げます。
柱にもこの番地を表示して、場所をわかりやすくします。
階数の表示について
上記の考え方は、複数階を考慮していません。階数の表示は、別途考慮する必要があります。
例外
フロアの外周に、倉庫、事務所、階段、非常口、などがある場合は、 頭に0番地を指定して、解り易くする方法や、イロハを使ったり、小文字のアルファベットを使うなどが考えられます。

増築・変形型の場合、提案2


建物を増築したり、事務所や物置を作ったりすると、実店舗の形状が変形します。 この場合は、上図のように変形すると解り易いでしょう。
もし、上図であらわされてない個所に、事務所や物置が在った場合は、最初の図面を適用してもよいでしょう。その方が、店舗を営業するほうには便利でしょう。