施設内店舗に番号を・発想!!

公開:2012(24).11.01

下記の多くの施設で、番地を表示していただけると、利用者、来店者の利便が増すのでは、と提案いたします。多くの施設で、趣旨に賛同をいただいてご利用いただけることを願っています。

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発想の趣旨
通常、個人の家や、マンション、ホテル、旅館、そのほか、建物には番地が表示されています。そのため、全く知らない箇所に行っても、目的とする建物がわかります。
しかし、その建物の中に入ると、目的の箇所をどのようにして探せばよいのかが分からず、なかなかたどりつけないことがあります。特に、大規模商業施設などでは、案内版を探すことに苦労し、その案内版の天地、方向が不明で、自分のいる位置は指定があるが、目的の店舗を探すのに苦労し、どの方向へ行けばよいのかが不明で、悩むことがしばしば生じます。
この場合、柱に番号が振ってあり、その柱を目当てに歩いて。目的の店舗を探すなどの親切な案内板を見たことがありません。ましてや、店舗に番号が表示され、番号を見ただけで大略の場所が推定できるなどのことは、経験したことがありません。
別の見方をすれば、迷ってあちこちを歩いてもらうのが目的です。という考え方もありますが、広告のチラシに記載してあるものが、結局手に入らず徒労に終わった。もう、2度と行きたくない。となれば、商売は失敗です。また、駅の構内が大きい場合、非常時にどの方向へ行けばよいのかも、非常案内灯だけでは分かりませんが、番号をたどって行けばよいとなれば、避難経路も分かりやすくなるでしょう。
展示会場などは、端から連番で番号を振られることが多いようですが、確かにこれは探すのには最適の方法です。しかし、設定の段階でキャンセルがあれば、再度番号の振りなおしになり、多くの手間と時間を要し無駄でしょう。
これらの多くの体験から、建物内に番地を記していただければ利便性が増すのでは、 と提案いたします。

提案している番号の振り方では、欠番があちこちにありますので、キャンセルになった場所も目立ちません。

方法は、先にフロアに番地をふり、その上に開店した店舗に番号を割り当てます。 番号は必ずしも連続した番号にはなりませんが、連続している番号の店舗は小さく、 番号が飛んでいる店舗は規模が大きい、面積が広いなど、ある程度分かるのがみそです。