CASIO LK-205 と MIDI 音楽編集ソフト「Domino」
2013.03.04
随分前に、CASIOの光ナビゲーションキーボードを手に入れた。
しかし、何も努力をしなければ弾けるようにはなりません。何とかしようと考えるもいつも三日坊主で終わります。その結果、また箱に入れられて、邪魔者扱いとなります。
これを、パソコンから操作できないかと考察した報告です。
パソコンに、MIDIデータを読み込み、そのデータをCASIO光キーボードに送り、鍵盤を光らせて楽しむ方法と、結果をお見せします。
その後、やっぱり、鍵盤楽器として楽しもうと、文字が小さくて譜面台に載せると読みにくい説明書の抜粋「簡易取説」を作り、その後、簡易取説ページに、「音色リスト」、「リズムリスト」を追記し、持ち運びに邪魔なACアダプターを内臓する方法「電源内蔵」を追加しました。
必要な機材
パソコンは、MIDI音楽編集ソフトに対応しているレベルのものが必要です。OSが対応しているかが問題です。よく調べましょう。小生、OSは、Windows7です。
MIDIコードを再生できる楽器
- MIDIコードを認識できる入力ポートを備えた楽器
- お勧めは、CASIO 光ナビゲーションキーボード、最新機種は、LK-211
- 音が出るだけでは楽しめないので、ネオンサインのように光らせます
CASIO LK-205 随分前に購入したもの、手前と脇が黒いのは小生の遊び、通常は白
MIDIコードを楽器に転送出来る、パソコン用のソフト
- MIDI音楽編集ソフトといわれるもの
- フリーソフトもあります
- 今回は、フリーソフト「Domino」を使った。作者に感謝!!
-
Domino の原本はここをクリック http://takabosoft.com/domino/
Domino の標準的な画面
MIDI接続コード
- MIDI楽器とパソコンを接続してデータのやり取りをするコード
- 現在は、昔のMIDIコードではなく、USBケーブルが使われている
- パソコン側は標準の形だが、楽器側は違うものがあるのであうものを入手
- 小生は今回、通常プリンタ用といわれているケーブルを使った
100円均一店で¥315ー 3mです