ママチャリを楽しむ!その8 部品を交換
2020.09.02
- 少し気になる個所があったので、部品を交換。
- 樹脂製のブレーキレバーをアルミ製に、
後輪のギアを16Tから14Tに、
少しへたってきたサドルを交換。
上図は部品交換終了後の状態です。
少しへたってきたサドルを交換。 上図は部品交換終了後の状態です。
ブレーキレバーの交換
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今までの樹脂製のブレーキレバー。折れそうな感じがしていた。
グリップの引き抜きは、隙間に水を入れて、外側に布を巻いて、水道用の大きなプライヤーで丁寧に回して外します。交換するブレーキレバーは、グリップがあると取り付けられません。
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交換したアルミ製のブレーキレバー。
ブレーキレバーを取り付けたら、グリップの中に水を入れて差し込みます。
前輪のブレーキケーブルは、外装、芯線、共に交換。変速レバー、ベルを取り付けて完成です。
後輪のギア(スプロケット)を16Tから14Tに
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スプロケットの14Tをネットで探したら、シマノのリアハブ小物セットがあったので購入。
これでカバーも新しくなります。
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後輪を外す前に、車輪とフレームの間隔、チェン引きの状態を写真に撮ります。
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後輪をはずして、スプロケットを16Tから14Tに入れ替えます。左16T、右14T。
小物セットに入っていたCリングは断面が4角で、うまくセットできなかったので今までの断面〇のものをそのまま使った。
組み立てて、チェーンの引きを調整したが、後輪の車軸がフレームの最後尾になってしまって、チェン引きが役に立たない状態になってしまった。
右ペダル、チェンカバーを外すして考察、チェーン短縮
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チェンカバーを外して、チェンの張りを調べます。そのため、関連する部分を分解します。
チェーンを外して、右ペタルの丸いカバーも取り去り、クランクを引き抜きます。
チェンカバーも外して画像の状態にします。この時の後輪車軸はフレームの後端に位置します
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車軸とフレームの関係を見ると、1/2インチ(12.7mm)くらい前に移動しても取り付けられそうです。チェンの寸法はインチです。2コマで1インチ(25.4mm)です。
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車軸を前に移動して様子を見ます。
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前のギアに載せてみると、2コマ分短くなります。ここで、チェンをチェンカッターで短く切ります。
その後、チェンを外して、チェンカバーを元道理に取付、クランクも元道理にして、チェンを通して、チェンリンクでつなぎます。
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変速機の調整をして、新しいカバーを取り付けます。
ブレーキケーブルの調整をして完成です。
試走、その後、後日追記、チェン引き調整
試走すると、後輪の方から異音がする。チェンがぶつかっているようだ。
点検するも原因不明で対処方法がわからず、放置。そのまま乗り続ける。
その後、チェン引きをねじ込んでチェンをいっぱいに張ると音が変わるのを確かめ、そこからそろそろとチェン引きのナットを緩めて、音とチェンの張り具合を確かめながら、車軸を前方にずらします。異音がでない個所で調整が終了。OKとなりました。
スプロケット交換後のギアの歯数を考察
- 内装変速機の比率は
- 1速:0.733、2速:1.00(直結)、3速:1.36、です。
- これをギアの数に換算すると
- 1速:19T、 2速:14T、 3速:10T、となるようです。
前のギアの数は31Tでしたので軽快なままチャリの比率です。
サドルの交換
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空気抜きの穴が中央にあるサドルを購入。大きすぎたかと思ったがそれほどでもなかった。取付時にサドルポストに差し込むと落ちこまなく、止まった。ストッパーが設置してあった。
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