9B_押しボタンランプ改造・単三1本でLEDを点灯
画像左は、径80Φ位の、豆電球を単三電池2本で光らせる、
壁掛けもしくは卓上用のランプです。
100円均一店では2個100円で市販しています。
上部のレンズ部を押すとスイッチが入り点灯します。再度押すと断になります。
定格は、電池:単三2本使用、電球:2.5V0.3Aです。
これに昇電圧回路を組み込み、LEDを単三1本で点灯します。
停電時などの非常時にぶつからない程度の明るさを考えています。
画像は、完成したもので、点灯しています。
分解して、基板をいれ、LEDを接続。
- 画像左:底面、片側に基板を入れる
- 裏側の電池蓋を外し、電池をとり、4隅のビスを外します。
片方の電池の収納部に、接続線を取り付けた基板を入れます。
接続線は、電源2本、LEDの配線用2本、計4本です。
- 画像中央:表面、反射用の白紙を剥がし、LEDを接続
- 基板の+と-は電池の端子に半田し、スイッチからの線を-に半田します。
- LEDの配線はスイッチの下の隙間を通します。点灯を確認します。
- 画像右:LEDを固定し、反射紙を貼り付けます
- LEDの足は直角に折り曲げ、グリースティックで固定します。
- 反射用の紙を両面テープで元道理に貼り付けます。
使用した基板と回路、データは、
7F_常夜灯、単一電池1本を考察する・その2
をご覧ください。
枠を取り付け、完成です。
LEDの点灯を確認したら、カバーを載せ、枠をビス止めします。
表面の押し下げで点灯、再度の押し下げで消灯を確認します。
基板のVRをまわして明るさを調整します。電池カバーをして完成です。