3C_東芝・K-243に10ΦLED4個を入れる
これは、市販品の東芝・K-243です。
防水型で後部を回転すると点灯します。
片手ではスイッチを回転するのは少し無理です。
当初は、LED電球をいれていたが、実用にしようと変更です。
10ΦLED4個を定電流で点灯します。
常時、車のグローブBOXへ置いています。
入力は、可変電源でのテストでは、6V~4.5Vまで、
約100mAで電流変らずです。
照度計テスト:1100Lux/25cm
回路図と形状
FETとトランジスタで定電流回路を作っています。
同じ回路を2回路作りおのおでLED2個をドライブ、
計4個で100mAの設計です。
構造を考察する
頭部の構造は、反射鏡は頭部にしっかりと差込まれ、ねじ込み時には回転します。
電球の取付け部分は電池側と一体になって回転しません。
LED基板は、反射鏡の中へ入れなければいけませんので、構造が問題です。
頭部から反射鏡を外すのに勇気が要ります。
電球差込み口にプライヤーを当て力を入れてこじり出すのです。
いい加減な力の入れ方では、多分割れてしまうでしょう。
反射鏡は中へLED基板を入れて、電池側に固定し、
頭部のみが回転する構造に変更します。
この為、反射鏡の外周を削って小さくします。その後、電球ホルダーを加工して、
反射鏡を接着剤で固定します。
LED基板は、配線は必要ですが固定はなしになりました。
前面のカバーで固定されて動きません。
電極は間違えないように配線します。
完成です
完成です。10ΦのLEDが4個並んでいます。
点灯はさすがに正面からは撮影できませんでした。
入力は、可変電源でのテストでは、6V~4.5Vまで、
約100mAで電流変らずです。
照度計テスト:1100Lux/25cm