ゲートICを使った、LEDが点滅するおもちゃ

ゲートICの4011を使った、LEDの点滅回路です。
2個の交互点滅以外に、2色LEDも動かしてみました。
回路・基板.pdf(229kb)

回路を考察


市販の穴あき基板の47x72mmに入るように回路を考察。

プリント板部品面配置図とパターン図を考察


回路が出来あがったら、プリント基板も考察します。
回路図を見ながら配置を検討しつつ試作するよりも早く仕事が終わり、 仕上りがきれいです。
市販の穴あき基板を配置図の大きさに切断し、部品配置図を貼り付けます。
そのあと、裏側を配線すれば完成です。

穴あき基板に配置図を貼り付け、部品を差込み半田する



配置図を窓ガラスなどに裏を手前にしてセロハンテープで固定する
両面のり付きシート(両面テープの大きいもの)をその上に貼り付ける。
穴あき基板を貼り付け、部品の穴を錐であけ、部品を差込みます。



横から見たもの。LEDの高さをあわせた。



裏側は、図面のとうりにパターンを作り半田します。
後で間違えないように+側に赤印を。
ゴム足の代わりに袋ナットを用いる。

点灯です

出来あがったので通電です。
電源用のコネクタを使ったので、電池側にはメスコネクターを取り付けます。
上の2個のLEDは交互点滅、下のLEDは赤と緑に色が変化すれば完成です。