Panasonic DMC-XS3
2014.02.25
チビカメラが欲しいけれど探せない。というご婦人が、小生の panasonic DMC-XS1
を所望したので、お譲りしました。で、小生のカメラが次のモデルになりました。
panasonic DMC-XS3 です。
名刺サイズなので、あまり大きさを感じません。機能はそれなりです。簡便にメモ代わりに最適です。奥行18.5mm。
マイクロSDカード使用、充電はパソコンのUSBポートから、画像の転送と一緒に行えます。
撮影枚数:31,000枚 2022.06.20
panasonic DMC-XS3・panasonic DMC-XS1、大きさの比較
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左:XS3、右:XS1です。レンズ格納時。ほぼ同じです。
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液晶表示部、操作部。両方共、2.7型23万画素、画面保護フィルムを貼っています。
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電源オフ時。厚みは、XS3:18.5、XS1:17.6mm。
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電源オン時。胴鏡の出方も同じです。
4GBのマイクロSDカード・専用電池・専用充電器
画素数:1410万画素で、画像1枚のバイト数は6MBです。
メモリーカードは、左端のマイクロSD、4GBで600枚くらい保存できますが、
電池の撮影枚数は、230枚です。
中央の電池は、3.6V 690mAhと小さいです。
充電は付属のUSBケーブルでパソコンのUSB端子で充電するか、もしくは付属した右端のACアダプター、100V-5V変換器を使います。
画像のパソコンへの取り込みは、カードを外して、パソコンのスロットにSDカードアダプターを使って読みだすか、付属のUSBケーブルで直接取り込みます。その時は、リムーバブルディスクとして認識されます。直接接続した状態で、電源を断にすると、充電状態になります。小生は、後者を使っています。
モードの設定
小生のカメラの使い方は、電源を入れたらすぐ撮影できる状態に設定しています。
つまり、電源オン、シャッターボタンを押す。撮影終了。電源オフ。
このXS3は連写が速いです。4.7コマ/秒です。5秒もあれば、3~5枚撮影できます。撮りますよ、なんて言った時には、撮れています。
撮影モード、「iA:インテリジェントオートモード」です。
ピクトブリッジに対応したプリンターと、付属のUSBケーブルで接続すると、 カメラ側でプリンターを操作でき、簡便に画像の印刷が出来ます。
取扱説明書
上:珍しくCDが付属しません。使わないものは不要です。そのため外箱も小さくなり、カメラより一回り大きいくらいの箱でした。
左:カメラに付属した、「取扱説明書」40頁より詳しい説明書を、panasonic のWebページから、ダウンロードして印刷します。「取扱説明書 活用ガイド」124頁あります。
A4に両面で8頁印刷すると、16枚ですみます。表紙のみ拡大印刷して綴じます。
追記・電池を購入
2017.09.18
購入してから、3年半酷使された。
撮影枚数が、18,600枚になった。
さすがに電池が劣化して、撮影枚数が少なくなった。撮影前に必ず充電するのは
面倒になったので、新しい電池を購入した。
新品は充電して使えと言うので充電、いくらか時間を要して満充電になった。
これで当分また、酷使されるでしょう。
撮影枚数が多くなったので、酷使しすぎかと気にしています。
後日・追記・電池の回復
2019.10.22
電池が劣化したので、新しい電池を手に入れたのだが、古い電池を廃棄処分するのも忍び難く、使えるようになるかと試行錯誤した結果報告です。
古い電池は、劣化して性能が落ちたのか、活性化の性能が落ちたのかが不明ですの で、放電と充電を繰り返し、性能の確認です。
実験
動画撮影モードに設定。20分撮影します。撮影すると機材が少し暖まりますので、停止します。冷えたら再度、動画撮影モードにし撮影します。
電池の表示(赤枠)が最低になるまで実行。電源断。機材が冷えてから充電。
上記を2~3回繰り返します。
- 結果報告
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上記の実験の結果、この XS3 用の panasonic 電池はすぐ撮れなくなるから 50 枚位撮れるようになった。
これで予備の電池が完成し、新しく手に入れた電池とともに、2個となった。
これで予備の電池が完成し、新しく手に入れた電池とともに、2個となった。