電チャリ点検・ブリジストン自転車 ASSISTA

2021.12.01

別ページの 「シクロクロス」 「ママチャリ」 もご覧いただけると幸いです。


電動自転車を知人から譲り受けた。調べたら2012年製造だった。
リチウムイオン電池は、2度もリコールにあい、今年の4月に交換済みとのことだった。
あちこち掃除をして乗れるまでのお話です。

製造年月を調べる、ブリジストン、2012年製


車体のラベルで製造年が判りました。 左画像の2段目の3P20AAで、3番目の2が製造年月を表しています。 2012年製造です。

タイヤを調べる

この自転車の車輪には、「空気ミハル君」が取り付けられています。 これは、タイヤの空気圧を監視する装置です。 画像中の上矢印がそれです。
タイヤの空気圧が450kPa以上あるとこの赤バンドが消えます。 しかし、矛盾しているのは、タイヤの規格は300kPaです。 さて、この違いをどうすれば良いのか?悩みます!!
製品の仕様
タイヤサイズ:26 x 1-1/2
空気ミハル君規格:450kPa
現物の仕様
タイヤサイズ:26 x 1-3/8
タイヤの規格:300kPa
以前の持ち主に問い合わせると、タイヤサイズは最初から同じで、26 x 1-3/8 です、とのことだった。このタイヤに450kPaは危険です。
では、タイヤにあわせて、300kPa とすると、空気ミハル君は不要で、圧力は不明です。

結論は、300kPaを生かすために、空気取り入れ口にアダプターを取り付け、米式バルブに変更、圧力ゲージ付きの空気入れを使うことに決定。
画像は、圧力ゲージ付きの空気入れと画像中の下矢印 圧力計。指針は300kPaを示しています。

リチウムイオン電池を調べる


リチウムイオン電池の状態は、
左絵:ボタンを押すと現在の状態が表示されます。全点灯;満充電です。
右絵:ボタンを押し続けるとこの表示になります。
1個点滅_充電回数50回、1個点灯_100回、 全点灯_400回充電。などなど、メーカーによって違いますが寿命がわかります。

電池の寿命を調べる

追記:2024.01.20


このところ、いつものように走ると、電池の残量がすくなくなってきた。 今までは、残80%だったが、残70%になる時が多くなってきた。

電池が劣化したのかと、表示LEDの右端の指ボタンを長押しすると、充電回数が調べられますが、全点灯でした。これは、全点灯_400回充電。ということで、寿命なのかと気になります。

寒くなると電池の状態も悪くなるようで気温の責かと考えると、もう少し様子をみようかと??

知人から中古で譲ってもらったので、2012年製ですので、もう12年経過しています。 その時に電池を新品に交換して譲渡されたので、電池は、2年2か月使用です。

さてどうすべきか・・・