DELL T110 II
2013.08.09
サーバーパソコンを手に入れた。サーバーとして使うのではなく、普通のパソコンとして使おうと入手した。
主たる目的は、実験機です。
雑誌の付録のフリーソフトを実行したり、Linuxを動かしたりする目的です。
そのうちに、サーバー機として使いこなせることを期待しています。
規格・仕様
画像左:前面外観。
画像右:シャーシーの内部、左が前面。
- 型式
- DELL PoweEdge T110 II Server
- CPU
- Intel Pentium G645(2.90GHz, 3MBキャシュ,2C/2T,65W)
- メモリー
- 2GB(1R/1600Mhz/x8 Bandwidth/LV UDIMM) 後日:8GBx2=16GB
- HDD
- 500GB SATAII 7200rpm
- CD-ROM
- DVD-ROM
- OS
- なし
- キーボード
- なし
- マウス
- なし
- モニタ
- なし
テストです
Ubuntu 13.04 すんなり起動しました。
手持ちのLCD、キーボード、マウスを接続。
他機で動いていたHDDで動作を確認。
Ubuntu 13.04 すんなり起動しました。
他機で動作していたHDDを外して取り付けても、Linuxは多くの場合、動作しますが、Windowsは、通常は動作しません。起動すらしないことが多いです。
左画像は、Windows 8 です。起動しました。
気をよくして、Windows 7 とWindows XP を実験。
共に起動しません。XPのHDDはウイルスもしくは壊れていると表示され
新規のインストールも不可能でした。Windows 7 は新規インストールですんなり動きました。やれやれ、64ビット機ですので、古いOSは無理のようですね。
問題発生 起動3分
この機は、サーバーとして使うように組み立てられています。
そのため、起動時に多くの事を調べます。
電源スイッチをONにすると、外部からの起動命令のあるなしを確認します。
つまり、電源に接続されていると、パソコンの電源がOFFでも、外部からONにできるようになります。この信号のあるなしを調べるのです。
説明がややこしいですね。ここで、電源に接続とは、交流電源に接続することです。
パソコンの電源がOFFとは、パソコンのパワースイッチでOFF状態になっていることで、交流電源は供給されている状態です。
小生は、パソコンと周辺機器には、各個に交流電源側にスイッチを設けています。
そのため、この機の起動には、3分を要します。メインのパソコンは、30秒で起動しますので、随分時間が違います。
後日の報告、キーボード交換
29.09.21
キーボードの調子が悪くなった。使い回しをしているので、使用時間は不明ですが
経過時間は、9年目です。
右下の「Enter」キーが押し下げ時に少し違和感があります。
上:購入したもの。購入価格:¥1,980-(税込)。下:今まで使っていたもの。並べてみると、経年変化で日焼けしているのがわかります。購入価格:¥1,860-(税込)。画像では大きさが違うようですが同一です。
下のキーボードにねじで止めている黒いゴム足を、上のキーボードの同じ箇所に移動して完成です。