DELL DIMENSION 3000  Drive H

パソコンを長い年月に渡って使っていると、動作が重くなったり、ごみファイルが増えます。 たまには、ファイルの掃除も必要と考え、オーバーホールをすることにした。
ところが、どこで間違えたのか、起動ドライブがC:でなくH:になってしまった。 それを修正するために随分時間を要し、結局クローンでは起動しなくなり、OSからインストールとなった。注意が散漫だった過程の報告です。
24.03.26

OSのインストール

最初に間違えたドライブ番号

このパソコンには、メモリーカードリーダーが4個あります。
通常は、起動ドライブはC:ですが、この画像にあるようにH:になっていました。 これに気がつかずに、OSをインストールして、その他のビデオのドライブファイルなどをインストールしようとすると、インストールする場所が違うとして先に進みません。
しかし、当人は正常にOSのインストールをしたつもりですので、原因を探ろうとはしません。 後でこのことにきずき、ドライブ番号を変更しようとするも、起動ドライブの変更は不可能です。

正常にインストールしたドライブ

やむを得ないので、HDDを取り替えました。そのときに、メモリーカードリーダーのUSBコードを抜きました。で、インストールはとどこうりなく進行し、ビデオなどのドライブファイルも正常にインストールでき、完成しました。
その後、このドライブのクローンを作り、2台とも動作を確認しました。
次に、最初にうまく動かなかったH:になってしまったHDDにもクローンを作りました。

H:になってしまったHDDのその後

H:になってしまったHDDもクローンを作ったので起動するはずです。 しかし、うまくいきません。
長考した結果、もしや、MBRの内容が間違えているのかと、FDISK/MBRを実行してフォーマットし、もう1度、クローンを製作するも、まだ、だめです。
今度は、HDDのドライブクリーナーを使って、全部に00hを書き込みます。 それにクローンを作るも、まだ起動しません。
もう方法がないので、OSのクリーンインストールを実行。すんなりと起動しました。 原因不明でも動けばよいなら、クローンでもよい筈と実行。やはり無駄でした。
結局、また、OSの再インストールから始めて完成しました。

随分時間を要して悩んだが、原因不明で、消化不良の状態です。 MBRを読むソフトが必要なのかも!!