Panasonic DMC-LZ5 600万画素
18.06.27
画素数が大きくなったデジタルカメラを手に入れた。
撮影枚数:14,300枚 29.09.15
大きさの比較
Panasonic DMC-LZ5を入手した。
手ごろな大きさで、液晶画面が大きいのが特徴です。
ファインダーはなくなりました。
持つ所が少し大きくなって握りやすくなったが、中は空洞です。
画像は、左:CANON G1、右:PENTAX optio 230で撮影。
カメラの設定は特になし、随分と現物が違って映りますね。
実物は、左の感じに近いシルバーです。panasonicのカタログは、右の画像に近い色です。
- 早速、大きさの比較です。左から、
-
PENTAX optio 230、 Ricoh Caplio R1、 Panasonic DMC-LZ5。
上面から、電源断、携帯時。
上面から、電源接、撮影時。
正面から、レンズの位置とフラッシュの位置が微妙に違います。
後ろ側、液晶の大きさが順に大きくなっている。
PENTAXは、14年7月に購入、Caplioは、17年1月に購入、 Panasonicは、18年4月に購入。
今回は、発売されてからあまり時間が経過してなかったが、
上記3機の中で1番廉価だった。
画素数が多い割にはお買い得でしょう。大きさは個人の好みの問題で、
手の大きい小生にはカード型は扱い難いです。
上記の3機は単三電池で動作するので、
適当な電池があれば動くのでこの点では気が楽です。
もっともこれを条件に入手したのだが!
このページを作るのに、CANON G1(3.3万画素)で撮影した。
久しぶりに使うので、最初に専用電池を充電する必要があった。
外部電源をカメラに接続して、内部にある専用電池に充電します。
2時間位を要して、撮影が始まりました。
適当な単三電池で、とりあえず動かしてみようなどと言うことが出来ないのは不便です、
という事を実感、再確認しました。
仕様・機能など
機種 | 寸法 | 重量(電池、カード含) | 画素数 | レンズ | 焦点距離 |
---|---|---|---|---|---|
pentax optio 250 |
103.5w 63.5h 42d (実測max 104w 67h 42d) |
250g 単三2本、CFカード | 200万 | F2.6~F5.0 | 38~114mm |
Ricoh Caplio R1 |
100.2w 55h 25d (実測max 105w 55h 31d) |
200g 付属充電池 or 単三2本、SDカード | 400万 | F3.3~F4.8 | 28~135mm |
Panasonic DMC-LZ5 |
100w 62h 45d (実測max 100w 64h 45d) |
250g 単三2本、SDカード | 600万 | F2.8~F4.5 | 37~222mm |
機種 | 使用電源 | 電池使用状況 | メモリカード | 撮影可能枚数 |
---|---|---|---|---|
pentax optio 230 |
Panasonic ニッケル水素 2400mAh 単三2本 |
使う度に充電する | SanDisk ultra CFカード 192MB | 175(1.1Mb/1枚) |
Ricoh Caplio R1 |
付属充電池 DB-50 3.7V 1520mAh (CRV3型) |
気になるなら充電 | Transcend 60x SDカード 256MB | 136(1.9Mb/1枚) |
同上 | (追記180831) | SD カード変更 | Transcend 80x SDカード 521MB | 275(1.9Mb/1枚) |
Panasonic DMC-LZ5 |
SANYO eneloop 2000mAh 単三2本 |
気になるなら充電 | Transcend 80x SDカード 512MB |
160(3.2Mb/1枚) 実測250(2Mb/1枚) |
同上 | (追記180831) | SD カード変更 | A data 150x SDカード 2GB |
660(3.2Mb/1枚) 実測1000(2Mb/1枚) |
機種 | 起動時間 撮影時間 | 連写 |
pentax optio 230 | 電源ONから長い 書込み時間長い | 撮影設定ダイヤルをFULLにしておけば、電源ON毎の設定なしに 間隔は長いが(3秒)、連続連写はメモリーフルまで |
Ricoh Caplio R1 | 電源ONから早い 書込みも早い | 電源ONの度に連写に設定すれば、4枚撮れます 約4枚/1秒で内蔵RAMに書込みその後カードに転送 通常は、再撮影した方が簡単 |
Panasonic DMC-LZ5 | 電源ONから早い 書込みも早い | 設定を連写にしておけば、電源断でも再設定不要です 約1.5枚/1秒でカードに書込む、メモリーフルまで 手ぶれ防止モード2と共に設定しておく、電源断でも再設定不要 |
撮影見本・手持ち
LZ5の最大の特徴は、望遠側が222mmです。
EXズームと言うのは315mmです。これは300万画素以下で使えます。
このEXズームの機能がよくわかりません。撮ったほうが、と実行です。
風景などは、あちこちのWEBに見本があるので、接写に兆戦です。
無論、手ぶれ防止、連写など、機能は最大限に利用した結果です。
手持ちで、曇天、室内、窓際で撮影。被写体は、皆様ご存知の1万円札です。
37mm
上は、ワイド側で接写、トリミング(切取)なし、リサイズ(縮小)のみ。37mm。 距離5cm。600万画素。
下は、上記の画像の1部をトリミング、リサイズしたもの。画面1番下の、NIPPONGINKO
が読めます。
上の画像の最下段の文字高さは、0.2mmと0.3mmです。
888mm
上は、望遠側で接写、トリミング(切取)なし、リサイズ(縮小)のみ。 距離50cm。 デジタルズーム最大、光学とデジタルで24倍、37×24=888mm。
600万画素。
下は、上記の画像の1部をトリミング、リサイズしたもの。画面1番下の、NIPPONGINKO
が辛うじて判読。
1220mm
上は、望遠側で接写、トリミング(切取)なし、リサイズ(縮小)のみ。 距離50cm。 EX光学ズーム最大、光学とデジタルで33倍、37×33=1220mm。 300万画素
接写が出来ないときには、どちらの望遠側を使うか迷いますね。
お札を拡大すると、印刷のインクの飛び散りがわかります。素人のカメラでわかるのですから、国立印刷局も大変ですね。昔は、大蔵省造幣局で印刷していました。
撮影見本・三脚で固定
ここから、後日追加。
三脚で固定したらもう少し綺麗な写真が撮れるかと挑戦。結果は余り変わらず。
手ぶれ防止の効果を実感。望遠側、222mmも撮影。
曇天、室内、窓際で撮影。被写体は、皆様ご存知の1万円札です。
37mm
上は、ワイド側で接写、トリミング(切取)なし、リサイズ(縮小)のみ。37mm。 距離5cm。600万画素。
下は、上記の画像の1部をトリミング、リサイズしたもの。画面1番下の、NIPPONGINKO
が読めます。
上の画像の最下段の文字高さは、0.2mmと0.3mmです。
222mm
上は、望遠側で接写、トリミング(切取)なし、リサイズ(縮小)のみ。 距離50cm。 光学6倍、37×6=222mm。600万画素。
下は、上記の画像の1部をトリミング、リサイズしたもの。画面1番下の、NIPPONGINKO
が辛うじて判読。
888mm
上は、望遠側で接写、トリミング(切取)なし、リサイズ(縮小)のみ。 距離50cm。 デジタルズーム最大、光学とデジタルで24倍、37×24=888mm。 600万画素。
1220mm
上は、望遠側で接写、トリミング(切取)なし、リサイズ(縮小)のみ。 距離50cm。 EX光学ズーム最大、光学とデジタルで33倍、37×33=1220mm。
300万画素。
下は、位置をずらして、小さな文字の箇所。
接写・50mm・三脚使用例
- 画像左上:
-
三脚の脚が写らないように位置を決める
- 画像右上:
-
画像が画面の角に合うように位置を決める
- 画像左:
-
レンズ先端から被写体までの距離を確認
電源ONでレンズが少し繰り出し、距離50mmとなる
- 使用した三脚
-
三脚の詳細
- 画像左上:
- 三脚の脚が写らないように位置を決める
- 画像右上:
- 画像が画面の角に合うように位置を決める
- 画像左:
-
レンズ先端から被写体までの距離を確認
電源ONでレンズが少し繰り出し、距離50mmとなる
- 使用した三脚
- 三脚の詳細
使用後の感想
- 左:
- 充電器:Panasonic BQ-390
- 右上:
- SDカード:Trancend80x 512Mb
- 右下:
- 三洋電機:単三ニッケル水素電池 eneloop
2本づつ組で使うため、2色のテープで色分けした。
- 左:
- 充電器:Panasonic BQ-390
- 右上:
- SDカード:Trancend80x 512Mb
- 右下:
- 三洋電機:単三ニッケル水素電池 eneloop
2本づつ組で使うため、2色のテープで色分けした。