CANON G1 330万画素

13.08.04
少し大きめのデジタルカメラを手に入れた。使い勝手は??

動画を撮ってみた

周回するサーボトレーサー、150kb サーボトレーサーを、プログラム作成用に使っているコースを周回させています。 コースの大きさは900X900のベニヤ板に白い紙を載せ、ビニールテープでコースを作りました。中央の四角形は、ライントレーサー用の直角を曲がるプログラムの実験用のコースです。
この動画は、CANON・G1を連続撮影モードに設定して動いている様子を撮り、それらをリサイズして、写真11枚を順に並べて作っています。 ファイルバイト数、150Kb。


接写の考察


左のカメラは、CANON G1です。
右は10倍の拡大レンズです。 底のところに目盛りがあります。外形は、32φx43長です。
バックはプログラムリストです。 80文字x100行がA4用紙に2列に印字してあります。 文字の大きさは、0.9mmWx1.4mmHです。

このリストを、G1を近接モードにして拡大鏡で覗いて見ました。
距離は、カメラのレンズの前に貼り付けた格好です。

何と、マクロの近接距離はテレ側で20cmのはずが、フォーカスが合います。
オートフォーカス、プログラムAEモードです。

画面の色がおかしいのは、照明がいい加減だったからです。
モノトーン処理をすると色のにじみがわからなくなるので処理無しです。

目盛り板は0.2厚位で、目盛り文字は向こう側に印字してあり、その先に用紙があり、 目盛り板と用紙の間に0.5mmくらいの隙間があります。 ピントは目盛り板の厚みの手前側に合うようです。


原画は2048x1536pxです、1.3Mb。テレ側でマクロモードです。 つまり光学3倍。
拡大鏡の覗き口の口径が小さいので少し周りがけられている。
画面中央の文字SUBLW下部の数値はピッチ1mmです。横幅11.5mm。


原画は2048x1536pxです、990Kb。光学3倍、ディジタル2倍。
画面下部の数値はピッチ1mmです。横幅6mm。


原画は2048x1536pxです、680Kb。光学3倍、ディジタル4倍。
画面下部の数値はピッチ1mmです。横幅3mm。

画像ファイルのPCへの取り込み

画像のパソコンへの転送は、 コンパクトフラッシュカードをカード読取器に入れるのが簡便です。 この方法はデータの転送のみです。

CANONのカメラの多くは、TWAIN対応の接続キットが別売りで有ります
これを使うと、パソコンからカメラを操作出来ますので、 画像を見ながら撮影すると失敗も少なくなります。