CP-100・35万画素で如何に撮るか!考察です
08.04.01
エプソン CP100です。
単三電池で動作し、パソコンと接続すると、パソコン側からシャッターが切れます。
工作物や、小物の撮影に最適。
カメラ台の製作
構造は、箱の天井に穴を開けてディジタルカメラで下を覗き込む形です。
その天井板に丸い蛍光燈を取り付けただけです。周りはアルミホイルを張ります。
下の板がないのは、下駄をかまして高さを調整するためです。
手前の板がないのは、物を出し入れするためです。写真を撮るときには、アルミホイル を張ったボール紙などでふたをします。
手前少し上から見る
長方形のお盆のようなものを使うと作業が早い。
中央に穴を開け、中に蛍光燈をつける。
外側は、段ボールをホチキスで固定した。
手前側にも反射版を立ててふたをします。
物を置く高さは箱などを利用します。
中を見る。32W丸蛍光燈を天井に取り付ける。
松下電器、パルック3波長形昼白色、FCL32EX-N/30、
周りにはアルミホイルを、両面テープとセロハンテープを使って張る。
これが実際の使用例です。
天井の大きさ、320x400 全高、350
中央の穴にディジタルカメラを下向きに置きます。
カメラの上は自作した内臓ACアダプター。
蛍光燈にはスイッチもつけるとよい。
カメラにACアダプターを取り付ける
カメラにACアダプターがつけられない場合は、電池を入れてあるところを工夫して、 ACアダプターをつけられるようにする。
もしくは、本機のように、自分でACアダプターがつけられるように加工する。
接写レンズを入手してレンズに取り付ける。
エツミ レンズアダプター 37-49 変換リング
ケンコー 接写用クローズアップレンズ NO.1 49mm
これらを、エプソン CP100に取り付けた
レンズから200mmで手のひら大が最適位置。
カメラを注意しながら分解し、ACアダプター用のコネクターを取り付けた。
うまい具合にソケット用の隙間がありました。
ACアダプターは5V1A以上必要です。
実際の使い方
パソコンとディジタルカメラを接続し、ソフトを起動する。
このCP100は、パソコンから画像をモニタしながら、写真を撮れます。
そのために古いモデルですが手放せません。
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プレビュー画面を見ながら、位置を修正します。
シャッタースピードを変えて何枚か撮影します。
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画像のサムネイルを見ながら、使える画像をパソコンに取り込みます。
取り込んだ画像をトリミングしたり、リサイズすると出来上がります。
クローズアップレンズを使った
少しピントが違うのがわかる
クローズアップレンズを使わなかった
最初からこっちを見せられるとこんなもんかと納得