自転車を楽しむ! シクロクロスバイク • その2

過日、知人から右のママチャリを譲り受けた。久しぶりに風を切って走る気分を味わった。
しかし、車体が女性向けで、強度が不足しているので、車体がゆがんで壊してしまうと考え、 あちこちネットサーフィンをして、どれにしようかと探し、結局、タイヤの太いシクロクロスバイクを入手した。近くの自転車専門店が代理店で扱っていたので注文し、手に入れた。

今、自転車はブームだそうで、健康によいともてはやされています。定年退職後の健康維持に最適とも言われています。そんなこんなの、いろんなことを羅列しています。
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22年12月、トップチューブのワイヤー


上側のブレーキワイヤー、作業途中でビニールチューブが一部。ほか2本:可動するので右前方側なし

シクロクロスバイクは、競技に使うときに肩に担ぐ時がある。この時に、ブレーキワイヤなどが邪魔にならないようにトップチューブの上側にある。そのため、手でトップチューブをつかんだり、振動でワイヤーが踊って車体に傷がつかないようにワイヤーが小さなドーナッツ型の樹脂で浮かしてある。しかし、固定がないので、すぐにサドルの方へと移動して役に立たなくなる。ある程度の間隔で固定すればよいのです。手元にビニールチューブがあったので、適当な長さに切り、切り裂いてワイヤーに被せてみたら、いいようです。

22年12月、手袋について

手袋については、ネットで探すと、いろいろなことが記事としてある。また、グリップについても、クッション入りが良いとかの紹介もある。 先日、河川の堤防の上の道路で、ここは砂利道であるが、前からフラットバーハンドルの人とすれ違った、しかも2人。何の気なしに見ていると、ハンドルを取られまいと、しっかりとグリップを握っている。これでは手が痛くなるとの話もわかります。 小生は、廉価版の軍手を使っている。ハンドルの水平部を離さない程度に軽く握っているので、しっかりとは握っていない。砂利道でも同じ方法です。グリップとバーテープの差もあるのかもしれませんね。変速レバーの操作にも支障はありません。真冬になれば風を通すのでもう少し厚手のものにする必要があるかもと考えています。

22年12月、トークリップ、トーストラップ


画像左:トークリップとトーストラップなど、片側全重量110g            画像右:ペダルに取り付けた状態

トークリップを取り付けようと考察。昔、ハーフクリップを使ったことがあった。 そのときに靴が横にずれたことが記憶にあり、トーストラップを使って、スリッパや サンダルのベルトに足を差し込んだ様な感じのものをネットで探した。ペダルに布製のストラップを2本取り付ける物があったが、この方法はペダルも取り替えねばならずよい方法ではない。 うまい具合にストラップを2本通せるものが見つかり、自転車を購入した店へ、手配を依頼し、入荷した。
トークリップのペダル側の取り付け面は斜めになっており、修正する金具はペダルに付属していたが、ビスの長さが足りなかった。近くの100均一店で6角ボルト頭のビス5Φx15Lを手に入れ、取り付けた。ストラップは、1組を購入し、もう一組は、手元の似たようなベルトを代用した。
靴を軽めのスニーカーに変更して使ってみた。ベルトは締め付けずに、ゆるめに設定し、袋に足を突っ込む感じで使い易くなった。返しの爪がないので短めのビスを頭を内側にして取り付け、裏返しが楽になった。
   トークリップ; メーカー:GP、品名:MT-21 ダブルトークリップ

22年11月、シートポストを50mm短くする

いろいろとインターネットを見ていると、自転車のページも多く、身長と自転車のサイズの見方などのページがある。トップチューブにまたがり、股下の隙間が50mm以上必要などと記してある。小生の場合は隙間なし。 サドルとペダル、ハンドルとの位置関係の記事も多い。それらを読んで自分の自転車と比べると気になる点もある。自己流に測定してみたが、サドルが高いように感じ、ハンドルも遠いような気がする。身長に対して車両が大きすぎるのか、つまり自分が小さいのか??などなど疑問がわいた。
購入した自転車店へ行き、相談してみた。結果は、不都合なし、との事。サドルが下がらないので、シートポストを50mm短く切ってもらった。5mmくらい下げたら、帰路は違う自転車かと感じた。 帰宅後、ハンドルを回転し、ブレーキレバーが水平になるように戻した。今まではブレーキレバーが水平では手が届かず、少し上へ回転していたが、今度は、届くようになった。 体重が減って、身体が柔軟になったのかも。

22年11月、チェンリンクを取り付け

自転車のチェンはよく汚れる。掃除も面倒です。チェンははずして灯油で洗うのが1番簡単です。簡単にはずせるものを探したら、購入した自転車店のWebページに記載があった。早速購入。取り付けてもらった。
はずして灯油で洗ったら随分綺麗になりました。
   チェンリンク; 品名:MissingLink9

22年10月、サイクルメーターの取り付けを変更


左:サイクルメーターが左端。 中:塩ビのキャップを利用。 右:サイクルメーターを中央に移動。

サイクルメーターの取り付けベルトが短く、ハンドルステムに取り付かない。そのため、左端に取り付けたが、これではランプをつけるところがない。水道工事に使う、塩化ビニールの配管用のエンドキャップを手に入れ、何とかなるかと考察。アルミのワイヤーを横に3本並ぶように、ヒシチューブで押さえた。これをコの字に折り曲げ、塩ビのエンドキャップに黒ビニールテープで固定した。ワイヤーのエンドをU字に折り曲げ、タイラップでステムに固定。メーターのバンドをエンドキャップに巻きつけ完成です。メーターの位置が少し前方に寄り見やすくなった。
   塩化ビニールエンドキャップ:水道工事材料、タイラップ:100円均一

22年09月、鶴見川 0km標識

神奈川県の鶴見川と第三京浜道路が交差するところの左岸に、河口まで15.5kmという案内標識がある。画像左。面白そうなので行ってみた。堤防上の道路と広い道路が交わるところは、柵があって、自転車に乗っては通過できないようになっていて、多くの箇所で面倒であった。しかし、安全を考えるとほかに方法は見当たらない。
途中でこの先行かれませんという箇所があり、右岸へと移動します。そのまま下って、河口の近くまで行ったのだが、この先は大企業の私有地で先へ進めません。やむを得ず帰ることにし、今度は、左岸を登ることにした。で、最初に出会ったのが、右の0kmの標識です。高速道路の横羽線の脇です。まだ海までは2km以上あります。ということは海の方はマイナス表示になりそうですね。いや、鶴見川の0kmはここで、この先は埋立地で ここからは海です。そのように定義しないと、川の末端がどこか不明になりますね。合っているのかな・・・?
この先行かれませんという箇所も、堤防上の道路がないだけで、わき道へ回れば何とかなりました。

22年8月、あちこち点検、ボルトの増し締め。ヘルメットを購入

購入してから、1度も点検を依頼しなかったので、あちこち緩んでいるのか音がする。 購入した自転車店へ行き、点検を依頼した。作業を見ていると、あちこち緩んでいる箇所が見受けられた。
このときに、安全のためにヘルメットを購入したので、被って帰路についた。 不愉快な音もなく快適に走れ、車体が軽くなったように感じた。 帰宅後、ヘルメットのベルトを説明書に従って再調整。

22年7月、サイクルメーターからの線を工夫


左:スパイラルチューブ。 中:メータからの線をブレーキワイヤーと一緒に。 右:鈴を変速ワイヤーの交点に。

左の後輪の近くから、メーターのセンサーの線がハンドル上の表示部へとつながっている。最初、これはビニールテープであちこち固定されていた。しかし、動く部分は少し固定方法に難があった。100均一店を除くと、ケーブルの処理をするスパイラルチューブがあった。細めの6mmを購入。
ブレーキワイヤーとセンサーからの線をまとめ、すっきりした。
役にたたなかった鈴を、よくなる猫の鈴に変更し、ハンドルの前の、変速ワイヤーの交点に金属の輪を使って吊り下げた。交点の前後にスパイラルチューブをかぶせワイヤーを保護した。
耳のよい人は、後ろから何かが移動してくるのを感知して、避けてくれる。 ベルを鳴らす、良心の呵責から逃れられます。
   スパイラルチューブ:100円均一、猫の鈴:100円均一

22年6月、ベルを変更


画像左上:最初についていたベルの頭部の椀。
画像左下:100円ベルから切り取った取り付け部。
画像右:完成した現用のベル。

自転車には、ベルとワイヤーの鍵が付属していた。ベルはチンとしか鳴らないもので、 鳴らすときにはハンドルから手を移動せねばならず、本当に必要なときには実用にならなかった。100円均一店で購入したチリンチリンと鳴るベルは、ハンドルの取り付け部分の径が違うので合いません。そこで、この2個を合体しようと考察。

ついていたベル側の加工:
頭部の樹脂を引き抜き、金属の椀を取り、柱と指掛けを取り去ります。周囲の淵の出っ張りはそのまま残します。中央部に盛り上がりがあれば、平らにします。
100円均一店で購入したベルの加工:
100円均一店ではいろいろなサイズのベルを並べています。ちょうどよいサイズのものを購入します。画像左下のように取り付け部を切り取ります。切り取ったあとは、なるべく平らになるように始末します。
連結方法:
2個の部品を、画像右のように合体します。隙間があれば、ぶつかる所を修正します。 ハンドルに仮止めして、レバーの位置を決めます。取り外し、上部の下面に強力両面テープを貼り付け、レバーの位置を確認して貼り付けます。淵の外周に黒色のビニールテープを貼り付け、補強と飾りとします。完成です。
   ベル:100円均一

22年6月、ペダルの引っかかりを修正


ペダルはシャフトの部分と外側の枠で構成されている。枠は4mmの皿ビス4本で固定されているので、枠をはずし、滑り止めの出っ張りの角をを紙やすりで滑らかにした。 幾らか靴が引っかからなくなった。しかし、滑りやすくもなった。安全を取るか、乗りやすさを取るかが按配のしどころです。
このペダルは、トークリップを着けて使う仕様ですので、靴が抜けやすくなれば トークリップとトーストラップの使用が考えられます。
   ペダル; メーカー:タイオガ、品名:PDL056

22年5月、ボトルホルダーを購入


車体には、ボトルホルダーを取り付けられるようにビス穴が4個ある。 ボトルホルダーには種類があるが、ボトルの大きさによってサイズが変更可能なものは少ない。丁度よいのがあったので、2個購入。暑いときには、500mlのボトルが2本必要です。
画像下部のワイヤの中央にあるビスを手で廻してワイヤーを前後に移動する。サイズが変わる。
   ボトルホルダー; メーカー:TOPEAK、品名:Module cage

22年5月、パンク防止の金具を取り付け


この自転車のブレーキは、カンチレバーブレーキで、通常のブレーキ取り付け穴は使われておりません。そこで釘などを拾ったときに落とす金具を取り付けるとパンクを回避できるので考察。
塗装してあるアルミのワイヤをタイヤの外形に沿うように加工して取り付けます。
たまに、音がして、役にたっているようです。
   アルミ色つき線材、ボルト、共に100均一

22年5月、車止めでこけた

近くの河川には両岸に歩行者用の散歩道がある。ここを自転車で走っている人もいるので走ってみた。車道を横切る時に安全のため、車止めがある。車止めと自転車の関係がうまく理解できずに斜めに入れなかった。そのためこけて落車してしまった。たまたま、人が近くにいなくてよかった。人がいれば、多分、降りて押しただろう。
後日、靴裏をよく見たら、滑り止めのスリットが深いようだったので、別の靴を購入した。ペダルに食い込む感じは無くなったが、まだ、降りるときに引っかかる。

22年5月、判らないギヤ位置の表示を追加


画像左:左のレバーは前を変速、2速            画像右:右のレバーは後ろを変速、9速

ラベルを貼り付けて、ギヤの状態がわかるようにした。表示は車と同じで、Lが遅い、 Hが早い。つまり、左はHが大きいギヤ、右はHが小さいギヤ。通常はこれは隠れて見えない。ブレーキレバーを引いたときのみ表示される。
左は、通常は中央と右の表示だが、大きいほうに引きすぎてロックが掛かり戻らなくなったので、左と中央になるように変速用のケーブルの位置を移動した。L側にすると変速ケーブルが少したるんでいる。

22年5月、空気入れを購入


画像左:空気入れを上から見た            画像右:メーターの部分

自転車には空気入れが必要です。これの点検を怠るとパンクします。
タイヤには多くの表示があります。
タイヤの形状の表示: 37 - 622 ( 700 x 35c - 28 x 1 5/8 x 1 3/8 )
空気圧の表示: MIN.50 - MAX.85 psi 3.5 - 5.9 bar 350 - 590 kps
メーターの表示は、外側黒文字:psi、内側青文字:BAR と 100xkPa となっている。
50~85psiの中間をとって、70psiに設定。矢印を回転して、動かないようにセロハンテープで固定。タイヤの空気入れのバルブは仏式バルブです。最初はうまく入らなかったが、すぐに慣れました。
   フロアポンプ; メーカー:ParkTool、品名:PFP-3

22年5月、納車される


画像左:納車時の状態            画像右:ハンドル部分の拡大

画像は、納車された時の状態。
メーカー:GIANT、型式:TCX2、2010年式、サイズ:XS(460)。
前のギヤ:34/50T、後ろのギヤ:11-26T、9S。 タイヤ:700x35C。納車時重量:10.5KG。
ペダル:競技用から普通のフラットペダルに変更。サイクルメーター追加。
左:ハンドルを少し回転して前方を高くした。結果、ハンドル下部は遠くになり手が届かない。これでもブレーキレバーにやっと手が届く状態です。
右:ハンドル中央の画像。補助ブレーキレバーが下方に見える。左にベルを、右にメーターを取り付けた。メーターの下に鈴を取り付け、ベルを鳴らす必要が無いように考えたが、無駄だった。

前を小さなギヤを使い、走ってみた。結果は、脚力不足で、足が回転しません。回転数を80rpm位で廻せとネットには記してあるが、そこまで回りません。いつになったら前の大きいほうを使えるのか、皆目見当がつきません。