9A_単三2本・押しボタンランプを単三1本用に変更


画像左は、径80Φ位の、豆電球を単三電池2本で光らせる、 壁掛けもしくは卓上用のランプです。 100円均一店では2個100円で市販しています。 上部のレンズ部を押すとスイッチが入り点灯します。再度押すと断になります。 定格は、電池:単三2本使用、電球:2.5V0.3Aです。

画像右は、取替えに使った替球です。
1.2V0.22A、3個入り、100円です。

夜中のトイレで、電灯をつけるとあまりに眩しすぎて、目が覚めてしまいます。 小用ならば、電灯をつける程長時間の点灯は必要ないので、 トイレのタオル掛けの上に載せて使っています。
通常は、単三2本使用ですが、電池の片割れが沢山あり、 丁度よい2本を選択するのが面倒になり、1本で使えれば、選択の面倒がなくなり、 また、電池は最後まで使えると、考えた結果の改造です。

分解して線を1本半田付け。完成

画像左:分解
裏側の電池蓋を外し、電池をとり、4隅のビスを外します。
画像中央:線を半田付けする
丁寧に分解すると、中はこの画像になります。
反射用の紙をめくると電池の端子が4ヶ所見えます。 片方の電池の上下の端子をつなぎます。画像で赤丸の端子です。 端子をショートする様に線を半田します。手早く行わないと樹脂が溶けます。
画像右:線材は電池側に
この時に、線材を、電池を入れるほうに通すと、区別がつきます。 絶対にこちら側には電池を入れないでしょう。

電球を新しい1.2V用に変更して、組み立てれば完成です。 画像中央は点灯しています。
これで、適当な単三電池を1本入れれば点灯する様になりました。