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今回、100円均一とは無関係の記事です!!

電動車を考える。 電気(EV)自動車を考察

今、世界中で電気自動車について議論が交わされている。
気候温暖化を止めるために空気中の炭酸ガスを減らそうと、自動車の駆動機関 を電動化して排気ガスを出さないようにしよう。という意見です。 一見すると正しい意見に見受けられますが、電動化をする過程の効率が議論されて いません。エネルギー効率を考慮せずに物事を進めると、結果的に無駄な努力をしていることになります。気になる箇所を記載します。
少し乱暴な計算ですが、すべてのエネルギー変換効率を90%として考えると、
電気自動車の場合は
電気の発電のときに90%、電池を充電するときに90%、モーターに転送するときに90%となるとすれば、最終効率は、.9x.9x.9=0.729 です。
ガソリンを動力とすれば
90%の1回だけです。
これは計算値で、現実は、45%です。残りは熱などで使われ駆動力にはなりません。
モーターを駆動力とした場合の効率は発表されておりません。
また、発電に太陽光を使えば、発電効率を考える必要はありません。
問題は別の所でも発生しています。充電設備の問題です。
設備が4台分あり、充電中が4台、待機している車両が4台あり、満充電まで2時間とすれば、最初は、8台が2時間稼働していません。2時間後は4台が稼働していません。
計:16+8=24、24時間車は動きません。
この件は、先進国で問題となっており、ガソリン車に回帰する現象がおこっています。
ガソリンが燃料なら、稼働しない給油時間はほぼ問題になりません。
問題はまだあります。発電設備の問題です。
今までの車の燃料を電気に変更すると、電力の消費が大きくなります。 これに見合う電力を供給するには、現用の発電設備では不足しています。 発電設備も増強する必要に迫られます。さて、原子力発電が増強されるのは 歓迎される事象なのか、考えどころです。
冒頭で述べたように、石油燃料を1度の変換で使うのと、発電、充電、駆動 と変換するのとでは効率も考慮する必要があるでしょう。
さて、電気自動車を使うべきか、悩みます!!

富士山と満月。  昼は富士山。夜間は満月。

先日の快晴の日に、雪を被った富士山が綺麗に眺められました。 ビルの建物の上に山並みが眺望でき、その先に富士山が見えます。 このところ初雪が消えたり、また初雪になったり、・・・・ 雪がないと、富士山がどこだか見分けがつきにくいです。
夕方から、満月がよく見え、外に出ると地べたが明るく照らされており、 自然は偉大だと実感しました。

気圧が下がった。
低気圧の影響で今までにない気圧になった。2月15日、981ヘクトパスカル!



先月、2月15日、超低気圧が日本を襲い、今までにない低気圧になった。
小生の部屋の気圧計も仕事をするようで、左画像:981 ヘクトパスカル、右画像:1001 ヘクトパスカル。いつもは 990 から 1010 ヘクトパスカルですが、2月15日の低下は記憶にない数値でした。