Libre Office Draw Portable

29.11.13
LibreOffice は、マイクロソフトのOFFICEのファイルを読み込めると言われ多くの人に使われています。この中にある Libre Office Draw は、OFFICEにはないソフトで使いこなすと多くのことに使えます。

上図は、Libre Office Draw Portable の画面です。この Libre Office Portable はUSBメモリーに入れて使えますので、手持ちのパソコンに丸ごとコピーして使えて重宝しています。インストールの手間も、設定も特にありません。

使っているうちに便利な機能を発見したので、紹介します。

ファイルをダウンロード、展開

LibreOfficePortable_3.5.0_MultilingualNormal.paf.exe

上のファイルをダウンロードしてパソコンに保存。それをクリックしてホルダーを作ってその中に保存

RAMDISK(Z)の¥LibreOfficePortable ホルダーに保存。 EXEファイルをクリックするとアプリケーションソフトが起動します。
¥LibreOfficePortable ホルダーを丸ごとUSBメモリーにコピーしても使えます。 フィルサイズは500MBを要します。

使用例  PDF+画像

画像は、ある団体への報告書をスキャナーで読み込みPDF化して、DRAWにPDFファイルを読み込み、画像を貼り付けたものです。 PDFファイルの四隅はDRAWの四隅に合わせます。 貼り付けた画像は、この画面で大きさの修正が可能です。画像の四隅のアイコンで調整できますが、大きくするときは画像原本から修正する方がきれいです。 画像をバックに画像を重ねることも可能ですし、文章を書き込むことも可能です。
文章と画像は何ら関連はありません。

追記:我々が使っているソフトの多くは、インチで設計されています。そのためこの画面に文章を張り付ける時に文字間、行間をうまく設定すると、綺麗に上書きが可能です。 上図の赤枠内は文章を追記した部分です。下図に赤枠内の様子を切り抜きました。

行間、文字間を調整して書き込んだ文章です。罫線は原本を使っています。 つまり追記した文字の背景は透明です。