Dvorak(ドボラック) OSがLINUX MINTの場合

2020.11.26

キーボードの文字配列が違う「Dvorak」という配列のキーボードが完成したので、 LINUX ではどうなるかを実験。LINUX にはDvorak というキー配置が標準でありますのでそれを指定すれば使えます。別途アプリケーションソフトは不要です。


図面の配列。


キーボードの文字入力部分。

キーボードの設定

OSのインストール時の注意
インストール時のキーボードの設定は、US(英語)キーボードとする。

LINUX には標準で Dvorak のキーボード用のファイルがありますので、それを指定すれば使えます。
MENUからアプリケーション、設定、キーボードでキーボードを指定します

「追加」で英語(US) 英語(Dvorak) を指定します。表示をクリックすると Dvorak の配列が表示されます。

キーボードの型式の選択では、Dell,Dell 101キーPC を指定しました。

設定が完了し、タスクバーのキーボードのアイコンをクリックすると、
「英語(US) 英語(Dvorak)」 <-> 「英語(US)」
の切り替えができます。

つまり、
Dvorak:日本語入力、Dvorak:英語入力、US:英語(QWERTY)
と、3種類の入力方法が選択できます。USキーボードを2台接続しておけば、両方とも使えます。

試行したディスクトップのキーボード、2台を切り替えて使えます。

ディスクトップパソコン、日本語(Dvorak)、英語(dvorak)。

ディスクトップパソコン、英語(us)QWERTY。