椿笑窯(チンショウガマ) 陶芸教室
- 鈴木 陽子 略歴
-
女子美術大学洋画科卒業後、アメリカ・シアトルで陶芸に出会い、帰国後、山田富士夫氏に師事。
長津田地区センターで教室を結成かたわら、卒業生と共に、自宅を教室仕様に改築、
神奈川県 横浜市 青葉区で陶芸教室を開いています。
長津田地区センターで教室を結成かたわら、卒業生と共に、自宅を教室仕様に改築、 神奈川県 横浜市 青葉区で陶芸教室を開いています。
椿笑窯(チンショウガマ) ・ 名称について
- 名前の由来
-
鈴木の先々代の忠一が、横浜椿同好会を主催しており自宅は椿でいっぱい。
椿は、椿の木を広めようと活動していていたので愛着がありました。
笑うは、談笑しながら楽しく生きようという考えです。
自らの住居を椿笑庵と名付け、老後、土をひねって楽しんでいたようです。
- 現在は
- この椿笑の名称をそのまま引き継ぎ、陶芸教室を開催しております。
窯は、以前は庵という
字を使っていましたが、陶芸と中身が合わないので、後日、窯に改称しました。
通常、教室と言うと同じものを全員で作成するという方式が浮かびますが、
ここでは、当人がこれを作ってみよう、こんなものはどうなるかな?
などと考えて、作品の形状などは自由に、おしゃべりも楽しみながら土いじりをしております。
工房入口
築300年を越す入り口の門です
門から中へ入ると、母屋は随分年代を経た建物です
ろくろ
画像左:
250型の電動ろくろが3台あります。
50Hzの時に、出力140W、回転数0~190rpmです。
画像下:
作品の制作中。
手回しろくろを使った手ひねりで作陶される方も多いです。
窯(かま)
窯の全景、高さ、幅、奥行き、共に約2m。内容量0.3立方m。
扉を開けて、中を覗く。ここに作品がいっぱいになったら、火を入れます。
燃料:プロパンガス、通常:1200~1250度で使っています。
談笑しながら製作中
何を作っているの?むにゃむにゃ!!。なんて会話が聞こえそうです。
手回しろくろで、花瓶です。
装飾用の吊り下げる小物です。
手回しろくろで、花瓶です。
ろくろの削りの作業です。